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桜田「肆拾捌〜。」 ページ7

桜田「うあぁぁぁ眠たいよぉぉぉ伊黒ぉぉぉ・・・・・。」

伊黒「さっきの意気込みはどこに行った・・・。」



私達は汽車に向かって歩いていた。

当然まだ真夜中なわけで。


桜田「伊黒ぉおぶってくれよぉぉ。眠いィィ。」

伊黒「断る。さっさと歩け、汽車につけば眠れるだろう。」

桜田「そこはさぁ、『仕方ないね、ほら、おいで☆』ってなるやつだよ・・・。」

伊黒「なるか気色の悪い。・・・駅見えてきたぞ、はやく歩け。」

桜田「うぅん・・・結構人いるね・・。こんな時間に
  お仕事かな・・?ご苦労だねぇ可哀想に。」

伊黒「お前が言えたことか。」

桜田「私はホラ、仕事じゃないからさ!」

伊黒「自慢げに言うな。」


そんなことを言いながら私達は汽車に乗り込んだ。


伊黒が窓側を譲ってくれる。

桜田「分かってるゥ〜。」

伊黒「黙れ、眠たいのならさっさと寝ろ。」

桜田「はーい・・・。」



・・・天柱 桜田 A。

(そら)を見て育った少女。

天を見て、天を真似て、強くなった少女。


Aの特技は前例があったが人の感情を読み取ること。

思考などを読み取ることもある。

天は、雲の動きや日の照り方などでころころとかわる。

それと同じように、眉の動き、指先のほんの少しの動きだけでも

感情などが分かるのだ。

・・・要するに観察力が凄まじいということである。





桜田「どうしよう、伊黒・・・、眠たいの通りすぎちゃった・・・。」

伊黒「・・・・・・スゥ・・・。」

桜田「お前が寝んのかよォォォォ!!!!!!怒」









--------------
仁です(・ω・)

桜田ちゃんの特技は「蛇柱と天柱」の時にも

ちょっと使われてますよ〜。

ほんっとうにちょっとですが(・ω・)笑
 

伊黒「肆拾玖。」→←伊黒「肆拾奈々」



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- 桔梗さん» ひゃっふぅ。(^-^ (2017年10月25日 22時) (レス) id: bc9c1dd6c2 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - お疲れ様 (2017年10月21日 17時) (レス) id: 99f9ade5b5 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ヨモギさん» 有難うございます!(●´ω`●) (2017年10月15日 23時) (レス) id: c21cec3906 (このIDを非表示/違反報告)
ヨモギ(プロフ) - 仁さん» 1章も昼間見てました!良かったですね、 (2017年10月15日 23時) (レス) id: 96e96e60af (このIDを非表示/違反報告)
- ヨモギさん» 読みましたよ〜。憧れの仁さんて 笑 有難う嬉しかったです(^-^) (2017年10月15日 21時) (レス) id: bc9c1dd6c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年8月21日 20時

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