桜田「陸拾陸」 ページ28
蒼空翔「・・・私は翌日、警官の人達が来るまで私は動けませんでした。」
蒼空翔は覚えていることを言った。
桜田「・・・そう。」
桜田「・・・実はね私、翌日家に帰ってたんだ・・・。」
・・・今まで黙っていた。
蒼空翔「!!」
桜田「・・・叔父さんの死体と、・・・二刀流の日輪刀を握った腕が
転がってたのを見た時、私青ざめて帰ったの。」
・・・・だって「逃げた」だなんて言えなかった。
桜田「・・・・でも、吹っ切れた!!今からその鬼ぶっ殺してくる!!!」
伊黒「は!!?」
蒼空翔「えぇえっ!?」
そう言って私はいえの玄関を開けて飛び出した。
私は走る。
桜田「『吹っ切れた』・・・・・。」
桜田「・・・・・・・噓つき・・。」
本当はただ、
殺気にまみれたこの顔を、
二人に見せたくなかっただけ。
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仁 - 桔梗さん» ひゃっふぅ。(^-^ (2017年10月25日 22時) (レス) id: bc9c1dd6c2 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - お疲れ様 (2017年10月21日 17時) (レス) id: 99f9ade5b5 (このIDを非表示/違反報告)
仁(プロフ) - ヨモギさん» 有難うございます!(●´ω`●) (2017年10月15日 23時) (レス) id: c21cec3906 (このIDを非表示/違反報告)
ヨモギ(プロフ) - 仁さん» 1章も昼間見てました!良かったですね、 (2017年10月15日 23時) (レス) id: 96e96e60af (このIDを非表示/違反報告)
仁 - ヨモギさん» 読みましたよ〜。憧れの仁さんて 笑 有難う嬉しかったです(^-^) (2017年10月15日 21時) (レス) id: bc9c1dd6c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:仁 | 作成日時:2017年8月21日 20時