今日も彼氏の隣で笑ってます【オリジナル】 (ページ2)

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ある日のお昼

ポカポカ陽気で洗濯物もよく乾きそうな暖かい日

彼氏と私は日のよく当たる部屋で他愛もない話をしていた。

『もうすぐ夏だねぇ…』
『水着着れるようにダイエットしなきゃ！』
『日焼けしてまうじゃねぇか…』

訂正、私だけが独り言を言っていた

彼氏に無視されること一時間
眠たい((

うとうとしだした私をみて彼氏は

「…おいで」

と自分の膝を叩く

ここここここれは！？！？俗に言う膝枕ですか！？！？！なんの褒美！？！？！？私の命日は今日！？！
なんて暴れてたら

「嫌ならいい」

とそっぽを向こうとしたから
『ぜひっ！！ぜひさせてくれ！！！』
と叫んで膝にダイブした

しばらく静かに膝の上に頭をのせて目をつむってたら大きくて暖かい手に頭を撫でられた

『…どうしたの…？』

いつもはこんなことしない彼氏がこんなことするとは…何かがあるに違いない…

頭を彼氏の頭の方へ向けて見上げるように聞いてみる

「…っ」

…！？！？！？！？
ままま、真っ赤！？
めっちゃ顔赤いよ！？！？

『顔会いけど大丈夫！？』

そう言われると彼氏は私の顔を隠して

「…いや、お前可愛すぎ…」

っていった。

！？！？！？！？
いいいいいつもそんなこといわないよねえええ！？！？！

いつもとのギャップに萌え死んだ((
私よりあなたの方が何千倍も可愛いよ