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03【学園生活スタート】 ページ6

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新しいクラスで自己紹介も無事終えて、僕はドキドキしながら用意された席に座る
一番後ろの窓際
わーここからだと外が綺麗に見えるなー

「A!良かったな!また俺達一緒だぞ!」

外を見ていたら、いきなり前に座っていた少年が振り返って元気な、凄く嬉しそうな声でそう言った
額には火傷の痕らしきある笑顔の似合う少年は満面の笑みだ
また?俺達?

「おい!マジで、Aか!!紋逸に教えねーとな!」

今度は右隣の、超絶美少女……じゃないな、胸元がはだけてムキムキの胸板…‥男だと分かった
え?紋逸って誰?
僕が困ったようにはしゃいでる2人を見てると、もう1人、可愛らしい蝶々の髪飾りをした女の子がきた

「えっと…Aは、私達の事……覚えてない?」

うーん、僕の記憶違いが無かったらないなー
その問いに僕は大きく頷いた
途端にはしゃいでた2人の顔は強張る、もう1人の女の子の顔も難しそうな表情になる
あ、あれ?なんかいけないこと言っちゃったかな?

「ご、ごめんね、もし会ってたら覚えてなくて、ごめんね」

なんだか、僕まで居たたまれなくて、落胆してる3人に申し訳なくて謝る

「で、でも、冨岡って…苗字が‥」

「あぁ、義勇兄とは従妹なんだ…一応ね、だから、苗字が冨岡なんだよ」

「私達の事は知らない?先生達とか知ってる人いた?」

「うーん、申し訳ないけど、先生達は義勇兄以外は初対面だし、君達の事も今知ったよ……名前……」

僕はその3人の名前を尋ねようとした瞬間に、悲鳴嶼先生が3人を廊下に呼んだ
あ、あれ?うーん、なんか失礼な事しちゃったかな‥
と言うか、先程の騒ぎで教室中の注目を一身に集めてしまった
僕は苦笑いしながら、ペコペコと頭を下げて席につく

なんか波乱な予感がするのは僕だけかなー
これからの学園生活楽しいといいんだけど、まぁ楽しくなくても無理やり楽しくさせてみせるけど!
僕はそう意気込むと一限目の教科書を取り出した。


【学生生活スタート】


☑前の席は炭治郎/右隣は伊之助/蝶々の髪飾りはカナヲです。
夢主は1年生で、善逸と玄弥は2年になります。

分かりづらくて、すいません

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設定タグ:鬼滅の刃 , 愛され , キメツ学園   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:きく猫 | 作成日時:2020年8月13日 22時

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