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□冨岡サイド
Aは俺の従妹にあたる
わんぱくで、悪戯好き、いつも笑顔を絶やさない奴だ
見た目が小学生ぐらいに見えるが、一応今日から高校生だ
俺には前世の記憶がある
キメツ学園に通う教師陣・煉獄・宇髄・伊黒・不死川・胡蝶・悲鳴嶼辺りも
どうやら鬼殺隊だった者達全員という訳ではないが、記憶を持っているらしい
だから、従妹であるAに出会ったときも神に感謝した
ある意味、俺達にとってAは前世では感謝してもしきれない恩があったからだ
だが、肝心のAは記憶を持っていなかった
それでもいいと俺が考えている
Aが生まれてきてくれるだけで、それだけで嬉しかった。
まだ、この事は他の記憶を持つ者達には言ってない
きっと驚くだろう
まぁ、記憶が無いのがいささか痛いが…
「義勇兄ーいつまで笑ってるのー?学校行こうよー僕、道のり分からないよー」
「あぁ、一緒に行こう」
俺はそう言うと、鞄と竹刀を持って玄関に向かった
【まずは出発】
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☑Aは僕と言う一人称ですが、女の子です。
柱やかまぼこ達の可愛い妹みたいな存在を目指してます。
誰とくっつけるかは未定です(;^_^A
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作者名:きく猫 | 作成日時:2020年8月13日 22時