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この気持ちを・竈門炭治郎・甘 ページ31

・夢主は炭治郎と同期です。

クタクタの任務帰り、道を歩いていると炭治郎を見つけた
どうやら、彼も違う任務に駆り出されて帰り道らしい

「炭治郎」

声をかけると振り向き、いつもの笑顔を見せる

「Aも任務帰り?」

「うん、はあー疲れたな、早くお風呂入りたいよ」

私は伸びをしながらもうすぐ、日が暮れそうな空を見る

「今日は藤の花の家紋の家に泊まるんだけど、Aも?」

「そうだね、少し怪我もしたから治療して欲しいし」

私は腕を出した、隊服の袖をまくって斬られた腕を見せる
そこまで深くないので、出血も少ないが、ヒリヒリして痛い

「早く治るといいな!」

「それを願ってるよー」

そう言ってたら、家紋の家につき泊めてもらう事になった。


夜、治療も終えお風呂と食事も頂いて、後は寝るだけになった所で問題が発生した。

ふすまを開けると2枚の布団がぴったりくっついて敷かれていた

(あーこれは完全に勘違いされてる)

「A・・・こ、これは・・・お、俺畳で寝るから!」

炭治郎は赤くなって端の畳に行く

「いやいや、布団離せばいいだけじゃない!一緒の部屋なのはしょうがないけど」

「いや、でも俺…」

炭治郎が口ごもる
そんなに私と一緒に寝るのは嫌かー少しショックだ。

「ごめん、私と一緒に寝るの嫌だよね」

「ち、違う!!その反対で嬉しくて…あっ!」

真っ赤な顔で炭治郎は否定してきて、私もだんだん顔が赤くなってきた
嬉しいって…いや、炭治郎だし、それは無い、うん、仲間として嬉しいって意味だ!

「じ、じゃあ、寝ようか」

「あ、うん」

あまり炭治郎の顔を見ないようにしながら、私は布団に潜り込んで横向きに寝る
炭治郎は私に背を向けて、今日の任務の話をしだした
どうやら、今日は禰豆子ちゃんは連れて行かなかったようだ
だんだん、安心してきたのか私は欠伸をかみ殺して、深い眠りに落ちていった。

2→←無自覚なままに…時透無一郎・ヤンデレ



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設定タグ:鬼滅の刃 , 夢小説 , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
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無一郎 - はじめまして。リクエスト良いですか?無一郎と夢主でピンクをお願いします。 (2020年11月21日 3時) (レス) id: 16e352d00b (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - りなさん» こちらこそ、リク有難うございますヽ(*´∀`)ノ (2019年8月19日 5時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
りな - きく猫さん» 書いてくださりありがとうございます!!凄く良かったです!!応援してます!! (2019年8月19日 2時) (レス) id: 55c1958e88 (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - 美桜さん» リク有難うございます ^^) _旦~~頑張って書いてみます!載せる時は弐の方に載せたいと思います。 (2019年8月18日 17時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - 美桜さん» こちらこそ、有難うございます!ギャグにしようか迷ってたらお館様が大変な事になりました(;^_^A (2019年8月18日 16時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きく猫 | 作成日時:2018年8月13日 10時

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