[短編集など] 鬼滅の刃 壱 [愛され]

お風呂で・・・/時透無一郎・ピンク注意！ ページ5

・感情が出てくれた彼の続きです。
ピンク注意！！





今、私は恥ずかしさで死にそうだ

それは、私を膝の上に抱えてお風呂に入ってる時透さんにある。

そんなに私と年齢離れてないのに、スッポリと収まる



(服からじゃ分からなかったけど、結構筋肉あるんだ・・・)



背中越しに感じる、時透さんを意識しつつ、この後どうするか必死に頭をフル回転させる

「えっと・・・・と、時透さんって、脱いだら凄いんですね」

「脱いだらって、どういう意味？」

いけない、墓穴を掘った・・・

赤い顔を益々赤くして下を向いた

時透さんは恥ずかしくないのかな・・・もしかして、こういう事とか普通にやってるのかな

そうだよね、時透さんモテるし、イケメンだし・・・それに比べて自分は・・

半分負のスパイラルに陥ってると

「ひゃっ・・」

いきなり、時透さんが私のうなじを舐めてきた

「と、時透さん！！だ、ダメですよ！」

「だーめ、今別の事考えてたでしょ」

なんで、そんな事分かったのかと、驚いて後ろを振り返ると真剣な眼差しの時透さんと目があった

「言っておくけど、僕、こういう事するのはAだけだからね」

そう言う、時透さんの顔はお風呂のせいで赤いのか、うっすらと赤い

「Aだけが、僕の全てなんだから」

そう言うと、首を斜めに傾けて深く執拗に唇を舌を絡ませてくる

「・・ふぁ・・・ん・・・」

そうか、こういう事してくれるのは自分だけなのか、そう思うと胸がキュンとする

２・続ピンク注意→←２微ピンク

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