episode.161 ページ25
ジャ「教師チームが相手なんてママゴト丸出しだろうがよ」
エ「なーんだ、ジャック。お前案外良い奴じゃん♪」
ジャ「か、勘違いすんじゃねぇ。借りをさっさとチャラにしちまいたいだけだ！いいだろ先輩がた」
ラ「はぁ〜ただでさえヘトヘトだっつーのにもう1試合増やそうってか、ジャックくん鬼ッスねぇ……」
レ「あ〜もう面倒くせぇ。纏めてかかってこいよ、草食動物ども。エキシビジョンっつっても接待試合はしてやらねぇからな、覚悟しておけ」
「……………………………」
ニコッ
レ「っ……なんだよその顔」
《レオナ先輩、サバナクロー寮の皆さん優しいですね》
ジャ「な！！」
ラ「うっ………その顔反則ッス」
《反則？》
レ「(コイツ……ひでー目に合わせた連中になんて顔してんだ)……変わってんな、お前。気に入ったぜ」
「？」
エ「………デュース、オレめっちゃ本気でやるから」
デュ「僕もだエース、今ならあいつらを瞬殺できる気がする」
グ「お、オマエら……いつになく本気なんだゾ……」
ユ「なんか私情はいってない？」
見たこともないレオナの優しい笑みに言葉が首を傾げている後ろでは殺気に似たようなオーラをまといだすエーデュース。
その離れた場所ではクロウリーが1人安堵していた。
ク「ホッ……良かった、またトレイン先生に3時間ほど小言を言われるところでした。ユウくんのチームは助っ人含め4名、あと3名選手を集めれば試合が出来ますよ！」
ユ「あれ？コトハちゃんはカウントされないんですか？」
ク「何を言っているんですかユウくん、コトハくんは女の子ですよ。男子生徒の中でもみくちゃにされて怪我でもしたら大変じゃないですか」
ユ「意外に過保護……」
《私、参加できるなら参加したいです》
ク「え、ええ……ですが」
レ「クロウリー、コイツの身体能力見てただろ？ちょっとやそっとや怪我しねえだろ」
デュ「そうなる前に俺たちが守ります！」
《スポーツなら怪我は当たり前なんじゃ……私は大丈夫です》
ク「うぅ……そんな眩しい笑顔で言われたら……あまり無茶しないでくださいね」
コクリ
グ「でもコトハが入っても全然足りてねーじゃねーか！せっかく他の寮のヤツらまでチームに入ってくれたのに〜〜！なんでオレ様たちの寮は3人しかいねぇんだゾ〜！」
ユ「本来ならたくさん住んでるのにね」
コク、コク
グ「……あ！そうか！寮生って寮に住んでるヤツの事なんだゾ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 279人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るーるる(プロフ) - ppさん» pp様初めまして！コメントありがとうございます＼(^o^)／ヒロアカは面白いですよ！あまりヒロアカキャラが出てきませんがヒロアカに興味をもってもらえて嬉しいです(^o^) (2021年10月18日 22時) (
レス) id: b0a0d71504 (このIDを非表示/違反報告)
pp - 初めまして。この作品でヒロアカのこと知りました(時代遅れすぎる)。めっっっっっっっっっっっっちゃさいこうです！ 続きも頑張ってください！ (2021年10月18日 18時) (レス) @page48 id: f5d7639b7a (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - るーるるさん» 知ってるアニメは何ですか？怪談レストランは知ってます？後、一緒に合作しませんか？ (2021年9月28日 22時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
るーるる(プロフ) - 星猫さん» 初めまして！コメント、高評価ありがとうございます！！これからも応援よろしくお願いします(*^^*) (2021年9月28日 22時) (レス) id: a237b45332 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月28日 22時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
