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お願いの気持ち ノーマンside ページ23

気付けばもう5限が終わる時間帯。
未だに僕達はお互いに抱きついたままだ。
このままでも良いけど...
Aに少し意地悪を言ってみる。


ノーマン「もうすぐ5限も終わるし、他の生徒がここを通るかもしれないね。」


Aは扉の外を見て気づいたのか、僕から勢いよく離れる。
僕はふふっと笑顔を向ける。


ノーマン「じゃあ5限が終わる前に家に帰ろうか。Aの鞄も取ってくるから、靴箱で待ってて。」


そう言うと慌てた様子で僕に言う。


『大丈夫です!自分で持ってこれます...!』


ノーマン「僕がしたいんだ。だから遠慮しないで。エマの隣の席だよね?」


Aは黙って頷く。
頷いても尚、でも...と言ってくる。


ノーマン「いいからいいから。」


そう言って、靴箱の方へ背中を押す。
Aは何かを思いついたように僕に言ってきた。


『じ、じゃあ、とってきて頂く代わりに何か御礼がしたいです。何か私にして欲しいこととかありませんか?』


ノーマン「(...A。その質問は...。僕だからいいものの...。ほかの男に言っちゃダメだよ...。)」


下手したら僕もその誘いに乗ってしまうよ...。
そんなことを思いながら、うーん。と考える素振りをする。Aにして欲しいこと...。山ほどあるが...


ノーマン「うん、分かった。じゃあ帰る時に言うよ。」


そう言い教室へ向かった。
果たして...僕のお願いを聞いて貰えるかな...。
教室に着き、Aの鞄に教科書等を入れ、靴箱の方へと向かう。
Aが靴を履いて僕の事を待っていた。
お待たせ。そう言うと、僕はまた意地悪を言ってみる。


ノーマン「また居なかったらどうしようかと思った。」


『も、もう二度とノーマンさんとの約束は破りません!』


ノーマン「そうしてくれると助かるよ。」


焦って答えるAを見て、可愛いな...なんて思いながら笑顔を向ける。
帰ろうか。と僕が言うとはい。と言い、学校を出た。

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設定キーワード:約束のネバーランド , 恋愛 , ノーマン   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ゆぅ | 作成日時:2019年6月20日 2時

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