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その日サニーは忙しかった。
サニーと会えた嬉しさがなくなるはずがなく、みんなに途切れることなく話しかけられた。
「サニー！おれと釣りしよう！」
「する〜〜！」
やはりサニーからすると、ルフィは特別な存在らしい。船長なだけあって一味は全員、ルフィが大好きなのである。
サニーは仕方ないが元々精神年齢が低いルフィとサニーははたから見たらまるで兄妹のように見えた。
「私、前ルフィが大きな魚を釣ってたからそれくらい大きいの釣りたい！」
「いいぞ！釣ろう！」
そこからチョッパーとウソップも混じってみんなでわいわいと釣っていた。
ルフィの持っていた竿が強い力で引かれ、それに負けじと引っ張ると大きな魚が釣り上げられた。
感動していると、魚がサニーの目の前にまで迫っていて気づけばサニーは船の外へ投げ出されていた。
クラバウターマンは船の化身。船で感じていた海と違い、今まさに海の中にいるが全く違った海だった。
初めて溺れる感覚。つらい、苦しい。青く無限に広がっている海がこんなに怖いと思ったのは初めてだった。
「サニー！大丈夫か！！しっかりしろ！」
「サニ〜〜！！！！」
ゾロによって引き上げられたサニーはぐったりしていた。
咳き込み、つらそうな顔をしたあと安心したのかサニーは泣き出してしまった。
「怖かったわね、もう大丈夫よ。」
「うぅ… ロビン〜〜」
ロビンに抱きしめられ泣きじゃくるサニー。
事態を招いたルフィはナミとサンジ、ウソップによる鉄拳にしずめられていた。
「ごめんなあ…サニぃ〜」
「ううん、私も不注意だったもん」
「もう苦しくないか？痛いところは？そうだ、チョッパーに診てもらおう！」
チョッパーに簡単に診てもらい、何も異常がないことがわかった。
「ありがとう、チョッパー！」
「いいんだ！おれは医者だからな！」
「ゾロもありがとう！」
「気にすんな」
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▽.クラバウターマンとナミとロビン→←▽.クラバウターマンとルフィ
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guriri - サニーちゃんが日々の癒しっすよ… (2019年9月10日 20時) (
レス) id: 5d86136675 (このIDを非表示/違反報告)
ききの。(プロフ) - ユウさん» ありがとうございます…！お褒めいただき光栄です＾＾ ぜひ次回作もよろしくお願いします！ (2019年9月8日 15時) (レス) id: be0fdbe2f3 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 完結おめでとうございます！お疲れ様でした。サニーちゃんが毎回可愛かったです。次回作も頑張ってください！！ (2019年9月8日 15時) (レス) id: ed90e02b61 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - ききの。さん» ありがとうございました！良かったです！満足です！(笑)これからも更新楽しみにしてます♪ (2019年9月8日 9時) (レス) id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
男爵いも(プロフ) - うおお！大好きなサンジと可愛いサニーちゃんが仲良ししてる！書いてくださりありがとうございます！ (2019年9月7日 0時) (レス) id: f4b3722442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ききの。 x他1人 | 作成日時：2019年8月20日 12時
