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どのくらい時間が経っただろう。
気づけばテーブルの上にあったスナック菓子も、
おつまみと無くなってる。
飲み終わった缶も何個もあって、
私はセイトが話す言葉全てが面白くて仕方がなく感じる。
結構酔いが回ってきてるかも…なんか眠いし、楽しいし。
聖「あ〜!楽しいけど、そろそろ帰ろかな!」
リビングの時計を見て、セイトがゴミを片付け始める。
『えぇ!明日も仕事?』
聖「休みやで、でも長居しすぎたわ笑」
立ち上がって、自分の服に着替えようとするセイト。
こんなに楽しいのに、帰っちゃうなんておかしい。
『やだ!!まだ話したい!』
セイトの足首を掴んで、動かないようにすると
聖「え?!?!いやでも、もう12時やで?」
困ったように笑うセイト。
『なんで?一緒にいたくないの?』
せっかく仲良くなれたのに。もっと話したいことあるのに。
聖「そうゆう訳ちゃうけどっ!」
『泊まっていけばいいやん!!』
そう言った私に、セイトの目がいつもの2倍大きく見開かれる。
『友達やねんから、遠慮は無しやろ?』
ニコニコとセイトにそう言うと、
聖「はぁぁぁ…明日なって怒るとか無しやで…?」
何をそんなに怯えることがあるのか。
私が、怒るわけないじゃない。
『うん!だからまだ話そ、ね?』
セイトにお願い!と顔を覗き込むと、
彼は渋々座り直してくれた。
翌日の朝。私は絶叫することになる。
『きゃーーーー!!!!!!あんた何やってんの?!』
目が覚めると、そこには私のスウェットを着たセイト。
起き上がると、同じベッドの上で寝ている。
まて、まさか、いやないよね?
慌てて自分の服とゴミ箱を確認。
良かった。さすがに何もなかった。
私の大声で、セイトもびっくりして起きる。
『何やってんの…?』
セイトは私の顔を見るなり
聖「はあああぁぁ…だから言うたのに…」
ありえない勢いでため息をついて、
またベッドにダイブした。
『説明して!何でここにセイトがいるわけ??』
聖「勘弁して…」
怒る私に、セイトは昨日の出来事を一から話してくれて、
私は徐々に記憶が鮮明に思い出してくる。
待って、私が最悪なんじゃないのこれ。
聖「寂しいから寝よって言われたから寝たのに…」
しゅんと悲しい顔をするセイトに、
私は真っ赤な顔でベッドの上で土下座した。
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作者名:らて | 作成日時:2026年8月1日 18時


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