二つ ページ3
ありがたく私は監督さんについていった。
連れてこられたのは広い施設。見たことのない世界のようだった。
あの人も私のいる場所、見てくれているかな？
………そんな、今思うとありもしない期待を胸に私は足を動かしていた。
趙「大丈夫ですか〜？今から他のマネージャーのところに行きますよ〜？」
頭の中があの人一色だったので監督さんの声もあまり聞こえてなかった。
監督さんの歩みにテクテクと大人しくついていった感じだ。
しばらく歩いていると、忙しいそうに動いている女の子たちがいた。
どうやら他のマネージャー、らしい。
趙「はいはい、ちょっとこっちに来てください〜〜！」
監督さんの一言でみんなこっちに来た。
趙「今日から皆さんと一緒にマネージャーの仕事を担うことになりましたー、平賀Aさんです！」
ジャジャジャーン！といるのか分からない効果音を出して私を前に立たせた。
私の名前を知っているのは不思議だったけど。
貴「平賀、Aです。よろしくお願いします。」
おずおずと自己紹介し、もう自分の部屋に行ってあの人と話したい気分だ。
でも
つ「Aちゃんって言うんだね！私は大谷 つくしだよ！」
杏「神門 杏奈です。」
まぁ聞くともなしに聞いたら最後につくしちゃんが耳打ちしてきた。
つ「よく聞いて、気をつけて…！あと二人いるんだけどね、ちょっと前にもう一人来たの。そのせいで私たちは……！」
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Jizeru(プロフ) - 続編にいきました！今後もよろしくお願いします！ (2019年8月3日 22時) (
レス) id: 0000a373c1 (このIDを非表示/違反報告)
Jizeru(プロフ) - 更新は1日には三回くらいの予定です。ありがとうございます！ (2019年7月24日 17時) (レス) id: 0000a373c1 (このIDを非表示/違反報告)
グリーンＹ(プロフ) - すっごく面白いです！！！あと人とは...！？続きが気になりますねぇ！！更新頑張ってください！、 (2019年7月24日 16時) (レス) id: 36fde917ab (このIDを非表示/違反報告)
Jizeru(プロフ) - 頑張ります！遅くなってすみません！ (2019年7月24日 7時) (レス) id: 0000a373c1 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄く面白いです！あの人がとても気になるしこれからどうなっていくのか分からないのでとても続きが気になります！更新楽しみにしています！ (2019年7月23日 23時) (レス) id: 097333551a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジゼル | 作成日時：2019年7月19日 21時
