カラスが30羽 ページ32
夢主side
今、スクイズを洗い終わって、洗濯物を取り込んでいるところだ。
...毎日この量を1人で捌いてる清水さん...普通に尊敬する。
マネージャーって、部のマスコットとか、男子にちやほやされるだけのポジションじゃない。
いや、清水さんの場合、ちやほやされてるけど、本人は気にも留めていない、と言った方が正しい。
清水さんカッコイイ...
清「Aちゃん、手際がいいから助かっちゃう。」
『まあ...家でも、ご飯を作ること以外は...お手伝い、してますし...』
清「ご飯はお手伝いしないの？」
『そう、ですね...、仁花の...えっと、従兄弟の作るご飯が美味しいから...それを食べたいのもありますけど...』
『わ、私が台所に立つと、爆発が起きかねないんで...』
清「Aちゃん、さっきから面白い冗談言うね』
「話してると楽しいよ」なんて清水さんは言っているが、台所爆発は...実際にあったことなのだ(白目)
仁花にお料理を教わった方がいいかな...
清「よし、じゃあこれ仕舞ったら、備品の確認しよ」
そう言い、大量の洗濯物の入った洗濯カゴを持つ清水さん。
私はひょいと清水さんから洗濯物カゴを奪取する。
清「Aちゃん？！いいよ、こんな重いの持たなくて...！」
『これぐらい、いいですよ...毎日頑張って、大変な仕事してるみたいですし、今日ぐらいは...私に甘えてもいいのでは...？」
『それに...綺麗な女の人に、こんな重い物を持たせるの...なんか、嫌なので...』
そう言い、体育館の中へ歩いていく。
...あ、両手塞がってるから、扉開けられない。
一方、潔子さんは唖然と立ち尽くしている。
清「...さっきまで、顔真っ赤にして恥ずかしそうにしたり、目線がキョロキョロして、小動物みたいで可愛いと思ったのに...」
清「当然のことみたいに、真顔で紳士的な言動...」
清「...可愛いだけじゃなくて、イケメンなAちゃん...好き(確信)」
私的にマネージャーにしたいと全力で思った潔子さんであった。
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『ｹﾎｯ...この時間帯になると、春でも寒い...』
清水さんのお手伝いをして、みんなの様子を見学をしていると、あっという間に19時前になっていた。
外はもう真っ暗だ。
...こんな時間まで学校残ったことないかも。
ちょっとだけワクワクした。
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死柄木朧(プロフ) - せんせー。さん» え、ありがとうございます！どこで式挙げますかね (2022年6月1日 21時) (
レス) id: d2d08f032a (このIDを非表示/違反報告)
せんせー。(プロフ) - 死柄木朧さん» レス遅れて申し訳ない！！ありがとうございます！！！！結婚しましょう！！！ (2022年6月1日 19時) (レス) id: 420ddb3e24 (このIDを非表示/違反報告)
死柄木朧(プロフ) - イラスト神すぎません？！いや神ですマジ羨ましい…結婚してくだs……すみません調子こきました (2022年4月10日 21時) (レス) @page2 id: d2d08f032a (このIDを非表示/違反報告)
せんせー。(プロフ) - さくらもぉちさん» そう言っていただけるとモチベーションバク上がりします！！！！ (2021年10月18日 14時) (レス) id: 34ba8f3c5f (このIDを非表示/違反報告)
さくらもぉち(プロフ) - イラストめっちゃ可愛いです。想像していた女の子の倍可愛すぎて悶えてます。 (2021年10月18日 1時) (レス) @page2 id: 00493a13a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せんせー。 | 作成日時：2021年1月7日 5時
