さあ行こう！鬼滅の刃の世界へ！！

15話目 ページ17

冨岡「水の呼吸をやってみてくれ」


『え、あ、はい！！』


水の呼吸の構えをする




すう…と、息を吸って


『水の呼吸 壱ノ型 水面切り』


まとめた竹をスパンッと横一文字に切った




冨岡「…全てやってみろ」


『！はい！！』


嘘でしょ！？全部やるの！？凪以外出来るけど、全部やるのは流石にキツイよ！？




冨岡(舞っている……なんだ？………水よりも柔らかく動いてる…それでいて力強く、素早い体運び……Aの個性が溢れている…)



『はあ、はあ……ど、どうですか？』


ぐはあ…連続は辛い…




冨岡「自己流のやり方だな」


『えっ…すいません…』


冨岡「なぜ謝る」


『え…私、できてなかったんですよね？自己流に改造して…』



冨岡「いや、水の呼吸はできているが、おそらくAに合っているわけではないんだろう。新しい自分流の呼吸を作った方が合っている。独創性がある」


『でも、…どうしたらいいでしょう…？』


自己流？同じようにやってたんだけど…そんなに独創性あったのかな



冨岡「見た感じだが、A独特の動き方もあったが、他の呼吸にも適するところが多々あった。他の呼吸の人に稽古をつけてもらうのが一番いいだろう」



『他の呼吸…ですか…』


たくさんあるんだよね、呼吸って

…でも、私大丈夫かな？呼吸ちゃんと出来るのかな？



その時、









？？「久しぶりだな冨岡！！冨岡に継子ができたと聞いて見に来てやったぞ」

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