さあ行こう！鬼滅の刃の世界へ！！

14話目 ページ16

それから1ヶ月経った頃


『義勇さーん！！』


任務帰りの義勇さん(下の名前呼びを強制された)に飛びつく


冨岡「どうした」


疲れてるのに私をしっかりと受け止めて、微笑みながら頭を撫でてくれる

すごいいい人！好き！！



『良い報告と微妙な報告どっちを先に聞きたいですか？』


冨岡「？」


さあ選んで選んで！！言いたくてウズウズしてるんだから！！



『さあ！どっちですか？』


冨岡「…じゃあ、良い報告を」


真面目に答えてくれるからやっぱり優しいよね



『私！雪城Aは……』


冨岡さんがゴクリと唾を飲み込む




『水の呼吸を全て取得できました！！』


冨岡「！！………よくやったな」


そう言って私の頭を再度撫でてくれた

温かくて気持ちいい手だな…

義勇さんの顔が明るくなってる！！




『…では、微妙な報告なんですけど…』


これねー…どうなるんだろう…




冨岡「…どうした」




『私は、水の呼吸じゃない気がします』



冨岡「！！」


義勇さん…固まってる…



そりゃそうだよね…水の呼吸ずっと教えてくれたのに、いきなり違うって言われても困るよね…


今日で継子終わりとか言われないよね？


大丈夫かな……



怖い…

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