【名探偵コナン】消えた捜査官5【降谷零】

第7章 補足&裏設定 ページ3

補足1 163話
赤井が思い出したのは、沖矢で遭遇した後。
当時出会った病院の電子カルテ(当時は紙だが現在は全て電子データ化されている)をハッキングしてAの氏名等を取得、確信を得ていた。
敬礼から、Aの父が警察関係者だとわかっていた。



補足2 165話
ep128での「キュラソーとの取引内容は”死んでも言わない”」という嘘。
→「言うのは死ぬ時。」という意味。

「誇りを忘れた事など一度もない」
→ep53.54で「警察官としての誇りを忘れたのか」と降谷に問われたAがそれに対して何か言おうと飲み込んだのはこの言葉。

この言葉遊びの為だけに何十話も費やした…これがしたかった！
むしろこの為だけにストーリー組み立てたと言っても過言ではない。



補足3 166話
「彼等」とは、言わずもがな共に歩んだ仲間達。

「クイーンは囮。
クイーンを取った時点でチェックメイトは避けられない。」
→全国生中継の場で、Aを手に掛けたその時点で「綾瀬A」に対する殺人罪が成立し、鮫島にもう逃げ道はない。
過去の事件への関与を示す自供も引き出している為、同時に、過去の余罪への扉も開かれる。
→＝チェックメイト(ゲームセット)



補足4&裏設定1 167話
痛いし、怖い、足は竦みそう。
怖くない訳がない。
虚勢を張り、堂々と立つその姿さえもAの嘘。

ep157『幸せになってね。』
これが、Aの本当の最期の嘘。
→本当は自分が『幸せにしてあげたかった。』
いつか松田が言っていた様に、一周回って男らしい。
主人公については、容姿など特に設定はしていないけど、【降谷と対等で居られる存在】これだけは譲れなかった。
横に並んで同じ歩幅で歩める様な存在。

Aの最後の言葉は
探偵(プライベートアイ)かKING(キング)か太陽かはたまた別の言葉か。
読んでいる皆様に委ねます。

主人公の全てを詰めた一話。

最後の台詞は誰が誰か推理して下さい(*´˘`*)




補足という程でもないですが主人公の怪我は
左手→左腕→左肩→左胸
どんどん心臓に近づいています。
密かな終わりへのカウントダウンのつもり。

もうそろそろ物語も終盤。
まだ回収してない台詞や伏線もあります。
暗いですが…、どうか信じてくださいm(_ _)m

ざっくりとしたまとめ＋作者より→←167 -第7章 終-

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