閉じ込められて愛される、えちえちなお部屋【短編集】

玩具で遊ばないと出られない部屋【不死川実弥】☆ ページ21

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「んっ…ふぁ…ぁ……」



「……っはぁ…ったく、人様が寝てる間に悪戯しやがってよォ?」






「仕返しだ」といって私の手から玩具を盗み取ると、さっき私がしたように頂の周りを円を描くように撫でていく。



とんでもないほどそれは気持ちよくて、段々と小さくなる円に期待が高まっていく。






「…ぁ、は…も、っと……触って…ぇ?」



「誘うのだけは一丁前なようで」






額に唇を落としてから、彼は頂に球を押しつけた。



強い快感に背中を逸らして善がってしまうが…仕方ない。






「……なんでそんな色っぽい声を出すんだか」



「イイの、これぇ…不死川ぁ……」



「じゃあもっとやってやるよ」






不死川は更に二つ玩具を持ち、釦を押す。




今持っていたものをなんとなく固定して、一つをもう片方に、一つを下においた。



しかも先程苦戦していた凶暴なソレを取り出して、一気に私のナカを貫いた。




バチッ、と目の前で火花が散ったような気がした。






「ああッッッッ〜〜〜〜〜!!!!」



「ほら、もっと啼けよ。なァ」



「だめ、ぁん、とめっ、ひゃう! や、やだぁ!!」






嬌声が止まらず、顔も下の方もぐちゃぐちゃになった私を見て、彼は小さく笑った。









「ハハッ…沢山抱いてやるよォ。A?」









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