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☆ ページ14
退場の瞬間。
今までにないくらい涙が溢れてきて近くにいた友達と泣いた。
相「泣いてるしw」
貴「いいじゃん！別にw」
鼻をすする私。
それを見て
相「きたねーww」
と笑う彼。
結局は繋がらなかった私達だけど。
ってか、告白するほど勇気ないし。
貴「高校でも頑張ってねw」
相「おうw お前もな。せいぜい最下位を取らないことだなw」
貴「一位狙ってやりますよw」
相「そーなったら世界滅ぶわww」
時よ、とまれ。
でも流れる時間。
貴「最後まで酷いねー？w」
相「そーでもないけど？w」
笑いあったこの日まで。
私の良い思い出だ。
次会えるのは…離任式の時。
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作者名：ミルクロール | 作成日時：2017年6月19日 19時
