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「ていうか！！Aも、みっくんにファンサ貰ってたじゃん！！」
「あれ…私にだったのかな？」
「絶対そうだって！！」
アンコールのとき、トロッコに乗ってやってきたみっくんは、こちらの方を指さして投げキスしてくれた。
確かに、目が合った気はした。
だけど、周りにもたくさんみっくんファンはいたから、自分だって自信が持てなかった。
でももし、あのファンサが、本当に私に対してだとしたら…。
そう思い、もう1度胸ポケットにしまった紙切れを見る。
紙切れには、とても綺麗な字が書かれていて、私がよく目にしていた文字。
…たけど、本当にこんなことがあるんだろうか。
もしかして、あのSTAFFがからかって渡してきたのだろうか。
からかうにしても、この文字はあの人の文字に似すぎてる。
いくらSTAFFだからって、こんなに似せられるわけないし、本人に書いてもらうなんて、もっと無理だろう。
こんなふうに誰かの手に渡ってしまうかもしれない。
しかも今どき紙切れに書くなんておかしすぎる。
「やっぱり信じられないな〜」
「何が？」
「独り言だから気にしないで」
『090……0917
hiro_mitsu……@……jp
北山宏光』
そう書かれた紙切れを、再び胸ポケットにしまった。
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みっ。(プロフ) - えりなさん» パスワードご希望でしょうか？みっ。の横にプロフ欄ございますので、そこからメッセージの送信をお願いします^^ (2017年10月7日 21時) (
レス) id: f6ed466692 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - ドキドキしてこの小説の続きが見たかったのですがプロフが見つからずでどうしたらいいですか？ (2017年10月7日 20時) (レス) id: 9879aaa2c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっ。 | 作成日時：2016年10月8日 20時
