左目を失くした愛され声優２

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〜神崎side〜


現場に着くとたか兄が立っていた



神崎『たか兄』



櫻井『来たな…ほら行くぞ』



たか兄の案内で私達は浅にぃの元に向かった



しばらく歩くとみんなに囲まれている浅にぃがいた

私が近づこうとするとたか兄に止められる



櫻井『ここで様子みよう』



私達はその場で様子を見る




鈴村『で？Aの事どう思ってるの？』



浅沼『急になんですか(笑)』



立花『浅沼さんの気持ち聞きたいんだけど』



神谷『答え次第では東京湾に沈めるよ(笑)』



浅沼『東京湾に沈められたくないので言いますよ』



私は耳を塞ごうとすると真礼としょうたんにとめられる


蒼井『ちゃんと聞こう』



真礼『大丈夫…怖くないから』



私は頷き浅にぃの言葉を待つ



福山『Aの事どう思ってるの？』



浅沼『好きですよ…１人の女性として好きです。誰にも渡したくないです…今すぐこの手で抱き締めたいです』



浅にぃも私と同じ気持ちだと知って涙が出てきた




櫻井『本当に手のかかる妹だな(笑)』




たか兄が涙を拭って『行きな』って背中を押す




鈴村『じゃ今すぐ抱き締めてきな』




浅沼『えっ？』




神谷『あそこで待ってるから』




神谷さんが指差す方向に浅にぃが見る




浅沼『えっ！A』




神崎『浅にぃ…』




立花『ほら抱き締めてきなよ』




福山『俺達が見届けるからさ』



みんなが浅にぃの背中を押し私の前に立つ




浅沼『A…』



浅にぃが抱き締める



神崎『浅にぃ…』



鈴村『じゃ俺達は退散しますか(笑)』



神谷『邪魔者はいなくなりますよ』



3人『Aちゃん頑張れ』



そう言って皆がいなくなった



浅沼『ここじゃあれだから場所変えるか』



神崎『そうだね』



浅沼『家来るか？』



神崎『行く』



私達は浅にぃの家に向かった









もう少しお付き合いください。
感想書いてくれるとやる気でます。

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