30あまり1つめ。 ページ31
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ミッド「選手代表！！1-A 爆豪勝己！！」
緑谷「え〜〜！かっちゃんなの！？」
瀬呂「あいつ一応入試一位通過だったからな」
瀬呂の言葉に普通科の女の子が「ヒーロー科の入試な」と訂正というか、僻みのような言葉を放った。爆豪が指揮台に上がった。マイクの意味なく、爆豪は口を開いた。
爆豪「せんせー」
クラスメイトが心配そうに見守る中、爆豪はやらかす。
爆豪「俺が1位になる」
切島「絶対やると思った！！」
思わず笑いが漏れたのをAは実感した。思い通りの人でよかったと、周りから飛ぶブーイングを気にもとめず、にこにこと笑って爆豪が降りるのを見ていた。
「どんだけ自意識過剰だよ！！この俺が潰したるわ！！」
Aは聞いたことのある声に、首を傾げた。
ミッド「さーてそれじゃあ早速、第1種目行きましょう」
麗日「雄英って何でも早速だね」
ミッド「いわゆる予選よ！毎年ここで多くの者が
さて運命の第1種目！！今年は……
コレ！！！」
ミッドナイトの出したモニター画面には、障害物競走の文字が並んでいる。好都合だ。Aは物が多ければ多い程有利。障害物競走にはうってつけの個性だった。
ミッドナイトがざっくりと説明し、選手達はスタート位置につく。Aは中間辺りの場所で、たくさんの人にびっくりしていた。
そして、
ミッド「スタ─────ト！！」
障害物競走の始まりだった。が、
『わあっ、』
スタートゲートは思いのほか狭く、中々前に進めない。そして困ったことにAの足元に氷が来ていた。ピシリ、と靴が地面に張り付く感覚。困惑する周り。
『よっ、と』
Aが早速個性を発揮した。Aの靴を覆った氷のみを限定に個性をかけ、にこにこと笑って命じる。『わたしからはなれて！』そうすると、氷はみるみるうちに端により、Aは走れるようになった。
スタートゲートの壁も利用し、やっとスタートゲートの外に出る。ふう、と息をついて走り出す。
周りはA組の生徒はもちろんのこと、思ったより突破者は多かった。そうして第一関門。
マイク「さぁいきなり障害物だ！！まずは手始め…第一関門、ロボ・インフェルノ！！」
『あ、』
思わず口角が上がる。それもそのはず。ロボットはAの得意分野だ。そして実況席も観客席もびっくりのことをAは起こす。
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ちゅる(プロフ) - すごく面白くて初めて感想描いてみました、、いままで読んできた小説の中で一番設定が好きです！ (11月11日 0時) (
レス) id: aed173f286 (このIDを非表示/違反報告)
えと(プロフ) - 応援してます！ (2023年2月21日 2時) (レス) id: ee7dad60ab (このIDを非表示/違反報告)
⚪︎△ - 家での様子見てみたいです！おうえんしてます！！ (2022年12月7日 20時) (レス) id: 5a19af4b70 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - この作品一番好きです！ 応援してます！！ (2022年12月6日 22時) (レス) @page36 id: 9bac72a933 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 可愛い 好きすぎます 頑張ってください!! (2022年9月20日 17時) (レス) @page29 id: badda1f22b (このIDを非表示/違反報告)
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