【kgm】秘書になりました。 (ページ8)

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7話ページ8

『うわぁ...』

本社すご....今現在私本社の受付にいます。
ですが誰も人がおらず、あたふたしてます。
どうするべきなんでしょうか...
今日はろふまおの収録。本社集合のはずが緊張のしすぎで、思いのほか早く着いてしまった。

『とりあえず座って待ってようかな...』

いつもこんな綺麗な場所で楽しく収録をしている加賀美さんや他のライバーさんのことを考えると、口角が上がってくる。

？｢wwww｣

？｢とやさんww｣

？｢いいですよ、もう!!｣

あれ、誰か歩いてくる...

？｢あれ、見かけない顔っすね!!｣

『あ、えと...』

？｢あぁ、明日香さんじゃないですか〜｣

『あ、剣持さん!!』

？｢知り合いっすか？｣

剣｢えぇ、まぁ。どうしたんです？こんなとこで。｣

『加賀美さんと待ち合わせしてて、思いのほか早く着いてしまったので、待ってるんです。』

剣｢あれ..でも｣

『あ、言ってませんでしたね。私、加賀美さんの秘書兼マネージャーをしています。明日香です』

？｢明日香さんっていうんすね!!俺は伏見ガクって言います!!｣

『ふ、伏見さんよろしくお願いします。』

伏｢よろしくお願いします!!｣

加｢あ、すみません!!遅れてしまったみたいで...｣

『しゃ、加賀美さん!いえ、大丈夫ですよ。私が早く着いてしまっただけなので。』

加｢剣持さん、伏見さんもお揃いで...それじゃスタジオ行きましょうか｣

『はい。』

剣｢そうですね。がっくんそれじゃ、また〜｣

伏｢はーい!!ばいばーい!｣

〜〜〜〜〜〜〜

加｢こんにちは〜｣

剣｢こんにちは〜｣

『失礼します...』

甲｢あれ、もちさんと社長一緒に来るの珍しいですね。｣

加｢受付でばったり会いまして、それで一緒に来ました。｣

不｢そうなんすね〜｣

ス｢それでは、撮影始めまーす。位置着いてくださーい。｣

〜〜〜〜〜〜〜

加｢ーー!?｣

剣｢wwww｣

『ふふっ...本当にこんな感じなんだな...w』

ス｢加賀美さんのマネさんで間違いないですか？｣

『あ、はい!!』

ス｢これから6本取りでだいぶ時間かかるので、第2控え室がそばにあるのでそこで待っていても大丈夫ですからね。｣

『ありがとうございます。お言葉に甘えて、待ってようかと思います。』

ｶﾞﾁｬﾝ

扉を開けてスタジオを出る。ほかのマネさんはいなかったから基本つかないんだな〜なんて思いながら待つ。
社長の切り抜きでも見てようかな...
誰もいないから〜と結構な音量で流していた時だった。

ｶﾞﾁｬﾝ

『あ...』