【黒バス参加者募集】あの人達のキョウダイ・イトコの物語【小説】

黄瀬玲編〜バスケ部3〜 ページ9

「あ、あのっ！」

『ん？』

振り返ると少し恥ずかしげにこちらを向く女の子。チョーかわいい←

「モデルの黄瀬玲さんですよね！」

『うん。』

「妹にサインをください！」

女の子はそう言うと頭を下げた

『良いよ』

「ホントですか！？ありがとうございます！」

女の子はいそいそとカバンからノートを取り出した。ペンとノートを受け取ってサインを書く

「ありがとうございます！」

『いえいえ』

「家族みんなで応援してます！」

『マジで？ありがとう』ニッコリ

女の子は嬉しそうに笑うと走って行った
　
『ねぇ・・・ぶっ飛ばすよ？

＿＿＿＿＿＿＿高尾』

「何で俺だけwww」

『いつからそこに？』
　
「最初からなのだよ」

『ぶっ飛ばすぞ。メガネとゴキブリ』

「何で俺ゴキブリなの？www」

『その前髪触角みたいじゃん』

「やめてwww」

『そのまま散れ』

「酷いwww」

ホントぶっ飛ばそうかな・・・・

火神威沙〜放課後の日常〜→←火神威沙〜部活〜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す