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「じゃあこれ」
「わざわざごめんね？」
「いえ、お金持ってる方が嫌なんで(笑)」
ちゃんとお金をお店に置いてから帰る。
「棚、作らなきゃ」
マンションの入り口でふと
エレベーターの方に目がいく。
今は、絶対会わないんだけど…
「えっと…」
わかってた。全部韓国語って。
「んー」
なんとなく図面だけで作れるかもと
思ってたけど意外と分からなくて。
「休憩しよ」
こういう時、男の人はサラッと作り上げるのかな。
ぼーっとしてるとすっかりと夜で
片付けないと寝るところがないので…
「頑張ろ」
黙々と作ってやっと終わった。
なんだか嬉しくて携帯を片手に出来たとだけ
送ったんだっけ…
送った後にすぐに既読はついたけど
返事はなくて
「やっちゃったかな…」
なんて思ってたら
手伝いたかったな。って…
「…それは…」
暫く携帯と睨めっこして
考えるのを辞めて寝ることにした。
「相手はアイドルなんだから」
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ひな(プロフ) - この作品大好きです (1月15日 3時) (
レス) @page49 id: a9806193c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Chii。
| 作成日時：2022年1月25日 0時
