チームワーク ページ15
Aside
征君が主将になって数日後…
最近、バスケの調子がいい敦君、真ちゃんが喧嘩することが多くなった。
んーどうしたものかな……
すると…
黒子「ケンカはやめてください。今の2人ならボクでも勝てますよ。練習後、勝負してくれれば証明してみせます」
テツ君……どうするんだろう…?
そして練習後…テツ君が提案したのは3対3。
チームはテツ君、大輝君、涼太君 VS 征君、敦君、真ちゃんだ。
……へえ……なるほど…
これでテツ君達がチームワークを見せつけて勝ったらいいのか…
ルールは先に10点とった方が勝ちだ。
そして3対3が始まった。
すぐに点差ができ、今は7対3でテツ君のチームがリード中だ。
そしてテツ君がパスをする。
すると……
「あ…」
黄瀬、青峰「え?」
(ドカッ
涼太君と大輝君の2人がぶつかった。
青峰「いってぇー何やってんだよ黄瀬ぇ!今のはテツからオレのリターンだろ!?」
黄瀬「なんでッスか!どー考えてもオレへのパスだったじゃないスか!」
すると2人は言い争いを始めた。
「わー!?2人とも!」
紫原「…はぁ〜!?」
緑間「なぜお前らもケンカを始めるのだよ!?」
すると敦君と真ちゃんがため息をついた。
紫原「なんかもーアホらしくなっちゃったー」
緑間「とりあえず…みっともないのだけはわかったのだよ」
敦君……真ちゃん……
………ふふっ…とりあえず解決かな!
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作者名:スガ | 作成日時:2019年10月30日 20時