５話 ページ8
「お前は所詮女。男と女の友情は成立せえへん。まずまずお前のことなんて信じてなかったしな」
そう言われた。
頭を鈍器で殴られたような感覚が体を襲った。
流したくないのに目から涙があふれ出てくる。
「女って泣けばええと思ってるから面倒やわ。はよ出ていけ」
一応でも女なのにかけた言葉がこれ。
今考えても腹が立つ。
転校してよかったって心底思ってるよ。
今考えたらあいつらの好感度見ておけばよかった…。
損したわぁ。
あ、話それちゃったね。
まだこの話には続きがある。
今まで笑いあってきた親友…いや、親友と思ってた人たちにそんなことを言われた私はキレた。
『…あんた達永遠にそう言う風にしてたら？いずれ孤独になるから』
それだけ言い残して部屋を出た。
後ろで何か騒いでた気がするけど無視した。
だってもう２度と会うことはないから。
これが一つ目の理由。
これだけなら別にまだ通ってる。
私、ぎすぎすした雰囲気大好きだから。
でも、もう一つ別の事件が重なってしまった。
今からその事件のことを話すよ。
あれは確かいじめが始まる１日前くらいのことだった。
私は何者かの視線に悩まされていた。
…一応いっておくけど自意識過剰ではないからね？
でも確信できるものがないから警察に行けないし、きっと信じてもらえない。
視線を感じたのはだいぶ前から。
その日もやっぱり視線を感じてた私は鬱になる状態の一歩前まで来ていた。
我慢の限界だったのでLINEで友達に相談して親にも連絡しといた。
今できることだけはしておこうと思って。
でも一向に視線が止むことはなかった。
耐えきれなくなったのが生徒会と喧嘩？した次の日だった。
丁度いいと思った自分は引っ越すことを決意した………っていう感じかな。
日記には「やっとあの糞生徒会から離れることができる！わっひょい！！」って書いてる。
どんだけ嫌いだったんだよ。
それをみて少しだけ苦笑したAだった。
―コメントをくれた華月さんと読者様へ―
この小説を読んで下さりありがとうございます。
特にコメントをくれた華月さんにはとても感謝しています。
しかも二回も…！
今回ご報告したいのはこれからもしかしたら更新頻度があがるかも、ということ。
そしてコメントをくれた人へはお話の最後でコメント返しをします！
番外編で何か書きたいと思っているので、リクエストもお待ちしております。
しょくぱん。
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シラスとあずき - うん。しょくぱん。さん神(((((((((((っ･ω･)っ ﾌﾞｰﾝ。 (2021年12月8日 18時) (
レス) @page24 id: 614a0191a1 (このIDを非表示/違反報告)
mahoratami-WT(プロフ) - ﾊﾟｧｧｧ(((* ° ∀ ° )))ｧｧｧ ありがとうございます！！！ (2021年11月20日 23時) (レス) @page24 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
mahoratami-WT(プロフ) - 二度目ましてですね！ww ｱﾉ､､、ﾓｼﾖｹﾚﾊﾞtwitterﾌｫﾛｰｲｲﾃﾞｽｶ? ｱﾄ、ﾃﾞｷﾚﾊﾞﾃﾞｲｲﾉﾃﾞｼｬｹｻﾝﾄﾉｶﾗﾐｶﾞﾐﾀｲﾃﾞｽ!! ((ﾎﾝﾄﾆﾃﾞｷﾚﾊﾞﾃﾞｲｲﾃﾞｽ！！読みにくくてすみません失礼しました (2021年11月18日 22時) (レス) @page23 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
明日葉(プロフ) - 僕が絵下手なの知ってるだろ！？！？ 全然いいよ☆(情緒不安定) (2021年11月18日 18時) (レス) @page23 id: e4ec07d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
春日ノ(プロフ) - 暗闇の中でなった音ってなんでかめっちゃ怖いよね､､､ (2021年11月18日 17時) (レス) @page23 id: b3dba0cf6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょくぱん。 | 作成日時：2021年10月16日 9時
