恐ろしい『女子会』 ページ45
フウカside
あたしたちは、思いっきり笑った後食堂でご飯を食べて「おやすみー」の時間のはずなんだけど…
ア「…ということで、今から『女子会』を始めまーすっ！」
と今からどんでもない会を始めるらしく…
ビ「わーい♪」
カ「ふふっ♪楽しみねぇ〜。」
とビアンカちゃんとカリンは賛成らしいけど、あたしは
フ「いやぁ…あたしは早く寝たいんだけどなぁ…」
あたしがそう言ってももちろん、聞く耳を持たず。
ア「じゃ、やっぱり女子会の定番は『好きな人』だよね〜っ？」
それどころか、あたしが今いちばーん話したくない事、第1位を話題にしようとしてる。
ア「じゃ、まずはビアンカからっ！」
ビ「えぇっ？わ、私からなの？」
ビアンカちゃんは焦っている。
フ(ま、そーなるわよねー。絶対無理だな〜、あたしだったらっ！)
そんなことを頭で考えてると
ビ「…私の好きな人はね………シ、シロなのっ！」
フ「へぇっ！？」
あたしは驚きのあまり「絶対突っ込まない」という自分で勝手に作った、掟をもう破ってしまった。
ア「で、でもどーして？」
アリスもこれにはすっごく驚いたみたいで、好きになったきっかけを恐る恐る聞いている。
ビ「前はね、ちーくんだったんだけど。まーえ告白した時に『好きな人がいる』って言われて。落ち込んでるときに、シロが支えてくれたの。」
「嬉しかったなぁ」とはにかむビアンカちゃんに、アリスは
ア「…ちょっと、私が好きになる前にそれ言ってよ。恥かいたじゃんか。」
「別に、もう気にしてないけどさー」と愚痴を言っている。
ビ「ふふっ、ゴメンね。ま、いいじゃないの。気持ち伝えれたんだし。」
ビアンカちゃんによると、シロは落ち込んでるビアンカちゃんに色々してくれて助かったんだって。
最初は何でもなかったらしいんだけど、そのうちにシロの方に思いが傾いていったらしいの。
フ「…ビアンカちゃんらしーね。」
あたしがうんうんとしてると「でしょー？シロはそんな子だから。」と自慢そうにビアンカちゃんは言った。
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爽(プロフ) - お久しぶりです元・ケイの爽です。お陰様で40,131 hit頂いております、いつもありがとうございます((これからも宜しくお願い致します…！ (2021年5月19日 21時) (
レス) id: 82f3ba1a1a (このIDを非表示/違反報告)
ケイ(プロフ) - 皆さんお久しぶりですケイです！！なんと35.498hit頂いております。非常に感激です。これからもご贔屓の程よろしくお願い致します。 (2020年7月13日 17時) (レス) id: b0b3a08d76 (このIDを非表示/違反報告)
ケイ(プロフ) - みるくプリンさん» ありがとうございますっ！！！！本当に嬉しいです！ (2020年5月22日 15時) (レス) id: a3939203d3 (このIDを非表示/違反報告)
みるくプリン(プロフ) - お待たせしました。｢イベント参加者様の作品をアドバイスさせて下さい！｣と言う作品に書かせて頂きました。見てくださると嬉しいです！それと、右の☆をポチらせて頂きました。 (2020年5月22日 15時) (レス) id: 7db76bcf0c (このIDを非表示/違反報告)
ケイ - アイリさん» ありがとー！ちょーうれしいです♪更新が遅くなってしまう日もありますけど…これからもどうか見ててくださるとうれしーですっ！ (2018年10月3日 18時) (レス) id: a3939203d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ケイ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/snow17111/
作成日時：2018年8月22日 21時
