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「深田くんー」
待ち合わせより早く着いたのにすぐに君はきた。
竜「早いね。Aちゃん。」
「深田くんとのデート楽しみすぎて早く着いたのに深田くんいるんだもん！びっくりした。」
やばい、かわいい。言ってることもそうだし、浴衣がめっちゃ可愛い。
通行する人みんなAちゃんのこと見てるし！！
竜「綺麗だよ。浴衣もAちゃんも。」
言葉にすると君は喜んでくれる。こんな俺の言葉でも。
「深田くんが褒めてくれるならこの浴衣好きかもしんない。笑」
星輝に教えてくれてありがとうってことでお土産買って行かなきゃなーなんて
竜「Aちゃん。」
「ん？？」
竜「今日は俺だけのAちゃんでいて。」
湧くんの彼女だってこと忘れさせて。
「今日はAだけの深田くんね！！」
なんて言うから俺の心臓は鼓動が早くなる。
周りにこんな可愛い子は俺のだぞと言うように見せつけるように手を繋ぐ。
竜「Aちゃんありがと。」
「なにが？いこ！！焼きそば食べたい！！」
焼きそば早く行かないとなくなっちゃうとかわいいこという彼女に
竜「なくならんよ笑ずっとあるよ笑」
ｰｰｰ
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作者名：ゆさ
| 作成日時：2022年10月9日 18時
