忍者の問題児 (ページ13)

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湧side

Aが活動休止してから2ヶ月。

この2ヶ月間Aに関することは一切入って来なかった。

1番のモチベーションであるファンの皆さんが今回の原因になったんだ。

もう戻って来ないかもしれない。あんなに怖い思いをしたんだ。

でもまたAの横で踊りたいしまたAと馬鹿やりたい。

マ「少年忍者、集合。副社長がお見えだ。」

見渡すと滝沢くんがいた。

滝「A、入っておいで？」

Aにやっと会える。辞める辞めないの前にAに会えることが嬉しかった。

「ご迷惑をおかけしました。ほんとに身勝手なことをしてすいません。」

悠「そんなことはないです、」

将「Aちゃんは何も悪くないじゃないですか」

Aが悪いわけじゃない。気づいてやれなかった俺らも悪いんだ。

「ちゃんとケジメをつけます。

だから私はまたみんなと活動したいです。」

皇「もう！！辞めるかと思ったじゃん！！」

メンバーがAの周りを聞いて何ヶ月ぶりかの少年忍者らしさが戻った。

秀「ほんとにこいつは！！」

檜「これからはとりあえず報告しろ」

「はい。またよろしくお願いします。笑」