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突然の連絡 ページ21



『__笑 あの時の裕太くん最高だったなーw』


ピコンッ


隼と話してたら通知音が鳴った

携帯を確認した隼は"俺じゃないよ"って首を振った


((私か、))



携帯を見ると当時仲の良かった先輩の名前が映し出されていた。



"久しぶりに会わない?"



そう1文。



『なんでっ、連絡してくるの、』


隼「A??」




________



私はこの先輩に高校生活をだいぶ振り回されてきた


高1の時にLINEで知り合って学校では挨拶程度だったけど周りからはバレないLINEで連絡を毎日のように取り合っていた

しかも2人で出かけに行ったこともあった。

その時は隼に対する気持ちなどもちろん無くて、まだGENERATIONSも人気が出る前だった

正直言うと 好き だった。


あっちも好意を寄せてくれているのは正直うすうす気づいてたしそれなりに期待させるような言葉も言ってきた。


でも告白したとき。


"彼女がいるんだ"


その一言であっけなく散った。



でも連絡はあっちから一方的に来るばかりで正直鬱陶しいと思ったけど気持ちをズルズルと引きずったまま1年間を過ごした


そんな自分が嫌だったし、


そして先輩も"嫌い"になった





これがこの人との過去







私が携帯の通知を見て固まっていると隼が私の隣に寄ってきた




隼「どうしたのA。なんかあった?」


『……怒らない?』


隼「まぁ、、内容によるとおもうけど、、」





今までにあった事を全部話した。

その人との話


本当は隼にこんな話したくなかった。



でもちゃんとあっちに無理だよと伝えなければいけない

もちろん今の私はあの人のことは嫌い


でも昔の記憶が戻った時、気持ちが揺らいでしまうのではないかと心配だった。


もちろん隼もそうだろう。





隼「…んー…」


『ほんとは隼にこんな話したくなかったごめんね』


隼「まぁ元カレとかじゃないんだし大丈夫だよ?……ちゃんと話付けてこなくて大丈夫?」


『え、?』


隼「俺もこのままAの中に他の奴との思い出が残ってるの嫌だし、さ、」


隼「ちゃんと話してきて?分かった?俺は大丈夫だから。でももしもの時のためにどこでそいつに会って何時に帰ってくるって言うのは必ず教えて。」



コクンと頷くと



赤ちゃんをあやすかのように私を抱き寄せ頭を撫でた

決着→←隼



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ここと(プロフ) - Swallowtailbutterflyさん» ランペもめちゃくちゃ面白いですけどGENEちゃんは安定ですね笑 (2019年12月26日 12時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
Swallowtailbutterfly(プロフ) - こことさん» 最近ランペと行き来してたんですが、やっぱジェネいいですね! (2019年12月26日 12時) (レス) id: 0f0cf10937 (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - Swallowtailbutterflyさん» なんか嬉しいです笑 最高の夢じゃないですかっ!笑 (2019年12月26日 12時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
Swallowtailbutterfly(プロフ) - 自分がこの物語の主人公の設定でしたw (2019年12月26日 12時) (レス) id: 0f0cf10937 (このIDを非表示/違反報告)
Swallowtailbutterfly(プロフ) - なんか一軒家みたいなガラス張りのカラオケボックスで全員で少年歌ってた所を見つけてw (2019年12月26日 12時) (レス) id: 0f0cf10937 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ここと | 作成日時:2019年6月23日 13時

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