GENERATIONSの小森の女

誤解 ページ21

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『、何言ってんの、？』


女スタッフ「しかもその後辞めろって言われて〜、」


『ちょっと待ってよ！』





涼太「ほんとに？」


女スタッフ「ほんとです〜、泣 ﾆﾔｯ」



笑ってやがる、。




涼太くんも完全に女の味方だし。





龍友「涼太もう撮影やで〜」


ドアから出てきたのは龍友くん



龍友「え？どうしたん」


涼太「今、このふたりが______」


全ての経緯を説明し始めた




龍友「ほんまなん？それ。もう泣かんといてな？」




龍友くんまでそっちの味方か。






『っ……泣、、もういい！！！』





私は部屋を飛び出した


2人が呼び止める声が聞こえたけどそんなの聞こえない




廊下で隼に会ったけどそんなの無視でトイレに向かった






『っ、なんで！っ……なんで信じてくれないの！？』






メンバーからの信用がそんなに無かったのかと悔しくなった






とりあえず今日の撮影だけは大事だから乗り越えないと、、





だいぶだってから私は自分で持っていたヘアワックスとメイクセットで髪の毛と腫れた目を隠した





出ようとしたらすぐ横に玲於





玲於「おい」


『っ！』


玲於「お前大丈夫かよ」


『……涼太くんも龍友くんも信じてくれなかった。ほんとは何があったのか。私の話なんて聞く耳も持たずにあっちを信じてた』


玲於「二人とも楽屋で言ってたよ」


『そっ、か』


玲於「隼にホントのこと言わねーでいいの？」


『言ったところで無理だよ、。』


玲於「でも隼にとっては言われない方が辛いんじゃねーの。あんな女のこと心配するより先に
Aのこと心配すると思うけど？」


『いいの！とりあえず撮影終わったらすぐ帰るから、。』




私は重い足取りで撮影に向かった

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