episode-334 新婚生活〜JJ2 ページ34
朝早くのKTX。
いつもなら、誰一人話もせずに眠ってる時間。
だけど、今日は。。。
「ヌナ!なんでそこに座るんだよ」
「そうだよ、ジャンケンにしようよ」
うるさいぞ、ユス。
「騒がないで!朝早いんだから、まだ眠ってる人もいるでしょ?」
はい、怒られた(笑)
「じゃあ、なんでか教えてよ!」
「そうやって、いつまでもしつこいからよっ」
「あ。。また言った。また、しつこいって言った。。。」
「じゃあ、僕は?」
「。。。ジュンちゃんとユチョはお似合いよ」
「え?なんだよ、なに、それ?」
Aさんが大きな口を開けて声を出さずに「シクロ(うるさい)」って言うと俺の体に隠れるように深く座った。
「ジェジュは大変ね」
「そう?俺もあいつらと変わんないよ(笑)」
「でも、ジェジュは空気を読んでくれるでしょ?」
「ま、余計な気を使い過ぎなだけかもね」
「。。。そうね」
「あ、認めちゃった(笑)」
「気を使い過ぎの旦那様。私には何でも言ってね」
「何でも?いいの?」
「いいわ」
「じゃあ、今日は俺がベッドに入りたいな」
「ウフフ、そればっかりは王様が決める事だからね(笑)」
「そっか、俺が王様になっても運任せだからなぁ、」
「じゃあ、今日も私が王様になるわ」
「王様!お願いしますよ」
「うむ、任せておくのじゃ」
Aさんだって俺たちと変わんないよ(笑)
列車が釜山に着くまで少しの間だったけどAさんの肩にもたれて眠った。
目が覚めるとAさんは俺のi-podのイヤフォンを片方抜いて、自分の耳に入れていた。
今、流れてるのはあの日、プロポーズに歌った歌。
窓に映るAさんの顔を薄目を開けてみる。
幸せそうに流れる風景を眺めながら鼻歌を歌ってる。
俺は片手をAさんの手に重ねた。
「あ、起きた?」
「。。。うん」
「この歌。。」
「。。うん」
「いつかまた聴きたいな」
「いつでも歌うよ、A」
今日2度目の呼び捨て。
「何度も呼び捨てにし過ぎ///」
Aさんが顔を赤くしながら俺の鼻を抓んだ。
「あはっ、ゴメンゴメン(笑)あー、目が覚めた」
「ふ〜ん、仲がいい事で」
振り返るといつから見てたのかユチョンが腕を組んで不服そうに口を尖らせてる。
「妬いてる(笑)」
俺は小声でAさんにそう言った。
「いいの、少し怒らせておいた方が」
Aさんは苦笑しながらそう呟いた。
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yuna(プロフ) - 裕さん☆ユチョン、焦ってます＾＾;どうなるんでしょう?こんな事して、選ばれるのか。。。不安ですf^^; (2011年11月21日 6時) (
レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ユチョナ・・。どんだけぇ〜っ！（笑） (2011年11月20日 23時) (レス) id: 3702ac458e (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - とまとさん☆必死な事に多分自分では気づいてません^^;とまとさん、鋭いです。多分、ジュンスならひっかかて、おまけにビックリして窓から落ちてる事でしょうねｗ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - ﾕﾁｮﾝｵﾝﾆさん☆やっとここまで来ましたが。。。時間経過を分かってるのかどうか^^;取りあえず、ガンバ♪ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
とまと - ゆちょん、必死（笑）じゅんちゃんならセキュリティーひっかかってたね（笑） (2011年11月20日 19時) (レス) id: 592f07ec96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuna☆
| 作者ホームページ：http://blog.goo.ne.jp/kecyabulnt
作成日時：2011年11月7日 2時
