episode-328 新婚生活〜YOU4 ページ28
「。。。番号にしてイイ?」
「どうする?3分の1の確率に賭けるか、ヌナの今の気持ちを聞くか」
「変な言い方しないでよっ、そんな風に言われたら。。。気まずいじゃない」
選ぶって、そんな事、毎回しなくちゃいけないんなら。。私、生きた心地がしないわよ。。。
「よしっ！選んでもらおう！」
ジェジュが覚悟を決めたように口を真一文字に結んだ。
「そんなに大袈裟にしないでよ。。。ホントに選びづらいから」
だけどジェジュとユチョが私に被さるように私の顔を覗き込んでる。
「決めて、ヌナ」
「選ばれなかった奴はとんでもなく傷つくとは思うけど。。。いいよ」
「うん、明日、歌えないくらい凹むだろうけど。。。言って」
「だから、言いづらいってば!」
「ねぇ、」何も言わなかったジュンちゃんが口を開いた。
「今夜は暑いね」
「あ?何、暢気な事言ってんの?」
「いやぁ、今日は寝苦しいだろうなって思って」
二人はジュンちゃんを怪訝そうに見た。
「ま、そうじゃない?。。。で、なに?」
「ううん、別に^^」
そう言って、私を見た。
。。。ん?
あ、そっか!
「決めた！」
「「誰っ!?」」
「ジュンちゃん♪」
「「えーーーーっ!?なんでっ!?」」
何だかこの頃この二人の大声を何度も聞く気がする。。。
「さぁ、なんでだろうねｗじゃ、寝よっか、A」
「え?あ、うん」
「二人も明日早いんだから早く寝なよ♪」
「ヌナ!なんでだよっ!?なんでか教えてくれなくちゃ眠れないよTT」
「あ、じゃあ、明日起こしてくれる?起きられないかもしれないからｗ」
ジュンちゃんったら、完ぺきにユチョをからかってる^^;
「ほら、A」ジュンちゃんが私の背中を押した。
「あ、じゃあ、おやすみなさい」
返事どころか睨んでるし。。。
「うわぁーーーーっ」
ジェジュが突然、大声を出した。
「な、なに?どうしたの?」
「じゅ、ジュンス、お前、風呂は?」
「ここで入るけど。。。」
「だ、ダメだよ!それは」
「なんで?」
そう言うとジェジュは慌てたままそこら辺をぐるぐる回っていた。
「とにかく、ダメだ」
「だから、なんでさ?」
「とにかく悪い事は言わないから、大人しく自分の部屋でシャワーを浴びろ」
「えー?じゃあ、A、急いで戻るから待っててね」
ジュンちゃんはブツブツ文句を言いながらも、ジェジュの言う事を聞いて2階に駆け上がって行った。
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yuna(プロフ) - 裕さん☆ユチョン、焦ってます＾＾;どうなるんでしょう?こんな事して、選ばれるのか。。。不安ですf^^; (2011年11月21日 6時) (
レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ユチョナ・・。どんだけぇ〜っ！（笑） (2011年11月20日 23時) (レス) id: 3702ac458e (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - とまとさん☆必死な事に多分自分では気づいてません^^;とまとさん、鋭いです。多分、ジュンスならひっかかて、おまけにビックリして窓から落ちてる事でしょうねｗ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - ﾕﾁｮﾝｵﾝﾆさん☆やっとここまで来ましたが。。。時間経過を分かってるのかどうか^^;取りあえず、ガンバ♪ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
とまと - ゆちょん、必死（笑）じゅんちゃんならセキュリティーひっかかってたね（笑） (2011年11月20日 19時) (レス) id: 592f07ec96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuna☆
| 作者ホームページ：http://blog.goo.ne.jp/kecyabulnt
作成日時：2011年11月7日 2時
