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『…俺がFBIに戻るって言ったら、組織の任務に就かせてくれるか？』
赤「……それは、俺から言える事ではない」
『だろ？じゃあ俺は今まで通り一人でやる。別に、今すぐ組織に乗り込んでぶっ潰してやろうなんて思ってねーし。ちゃんとそこは踏まえてる。だからお前にとやかく言われる筋合いはねぇけど…だけど俺と赤井の仲じゃん…言ってほしかったって思っただけの俺の八つ当たりだ』
赤井と話していて、自分の言っている事が矛盾してるってのはわかってる。俺の好き勝手やらせろって言っておいて、お前らの情報は寄越せって都合のいい話があるもんか。でも、赤井だからこそ言ってほしかったんだ…俺と宮野明美の関係を知る一番近い人物だから
『あ゛〜、くそ…』
‘「A…私になにかあったら、妹をよろしくね？」’って笑う彼女の顔が脳裏に浮かぶ。俺はその為だけに今ここに居るって言うのに、その妹が大変な時に何もできないなんて…自分の不甲斐なさに頭を抱えテーブルに伏す
『お前知ってんの…宮野志保がどこにいんのか…』
赤「………言わなかったらどうする」
『殴る、蹴る、縁切る、もうお前となんか口きいてやんねー…』
赤「はは、それは困るなぁ…俺個人としても君を失いたくないんでね」
赤井は俺の頭を撫でながら笑った。コイツは、昔から俺を子ども扱いする…それは今も変わらなくてムッとする
『じゃあ、早く教えやがれ』
赤「…確か、君はすでに一度会っているはずだ」
『………は？』
赤「以前、安室くんとそこで対面していたじゃないか」
は？安室さんと、そこで……？安室さんとこの家の前の道を通ったのは確か、あのレシート事件の時だよな？そこに１８歳くらいの子は居なかったと思ったが…
『全然記憶にないんだけど…あの時、あの場に居たのは小学生の子供達だぞ…？』
赤「お前がそう言うならそうなんだろう」
『…え、待って話がよくわかんないんだけど…宮野志保は１８歳くらいだろ？』
赤「………」
『まさか、姿が小さくなってたり…なんて、はは…ある訳ねーよな？』
赤「あの組織はどんな薬でも作るだろうな…」
『マ、マジ…？じゃあ、あの女の子がそうだって言うのか？！』
歩美ちゃんじゃない、もう一人の女の子が居た。その子はコナンの後ろに隠れるようにしていたが、薄着で冷凍車に居たから病院に行くように伝えた子だ
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(･(ｪ)･)くま(プロフ) - mikittyさん» mikitty様♡コメントありがとうございます！！更新お待たせしましたm(__)mこれからも温かい目で見てやってください♡ (2023年1月9日 3時) (
レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
mikitty(プロフ) - 更新嬉しいです！ありがとうございます！ (2023年1月4日 0時) (レス) @page41 id: 75972ecbb8 (このIDを非表示/違反報告)
(･(ｪ)･)くま(プロフ) - はやてさん» はやて様♡お返事遅くなりましたm(__)m嬉しいお言葉本当にありがとうございます…！！頑張りますのでこれからもよろしくお願いします(*^-^*) (2022年12月17日 6時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
はやて - はじめまして、小説読ませていただきました…とても設定・文章好きです…今まで読んだ小説とは雰囲気が違って、繰り返し読みたくなります。更新頑張ってください！ (2022年12月5日 15時) (レス) @page18 id: d578c60413 (このIDを非表示/違反報告)
(･(ｪ)･)くま(プロフ) - ( ･´ｰ･｀)どやｗさん» ( ･´ｰ･｀)どやｗ様♡コメントありがとうございます！好き…めっちゃ嬉しいお言葉です(´;ω;｀)くま、可愛いですよね(･(ｪ)･)どやさんの顔もかわいい…(告白返し)更新頑張りますので応援お願いしますッ＾＾ (2022年12月5日 0時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(･(ｪ)･)くま | 作成日時：2022年12月1日 1時
