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コ「…え?ボク、毎日会ってるよ…?」
『その姿じゃ意味ないでしょ?』
わたしはニコっと笑って見せる。みるみるうちにコナンくんの顔が崩れていくのをみてあぁ、意地悪してるなぁなんて呑気に考える。ってか相手蘭ちゃんだって認めてんじゃん可愛いやつめ
コ「Aさんって敵…じゃないよね。だって組織に追われてる身だし…えっ、じゃあどういう事…」
『まぁ色々あって、君が新一くんだってことは知ってるよ…』
コ「なんで、今まで黙ってたの」
『なんとなくだけどさぁ、わたしの勘ってよく当たるのよ。多分そろそろ、組織も終わる…だからもう喋っちゃっていいかなぁと思って!』
コ「!!!」
『(こんな子供にも容赦ないアイツらはわたしが潰す)』
安「何か真剣に話しているようでしたが、何かありました?」
コ「あっ、安室さん…」
『ん−ん、楽しい話ばっかりだったよ〜。終わったの?』
安「えぇ、もう上がっていいそうです。着替えてきますね!」
『はーい』
コ「Aさん…」
『だから、ね?何か情報があったらわたしに回してほしんだ。赤井さんにも伝えなきゃね、
コ「…うん。わかった」
追われる身になってから、決心はついてる。たとえわたしが命を落としたとしても組織を潰す。そしてアイツらをいかに危険に晒さないか、考えないと
安「お待たせしました!行きましょうか」
『うん。じゃあまたねコナンくん!付き合ってくれてありがとう』
コ「Aさん…!一人じゃないからね!ボクだっているし!」
『あはは。頼りになる…!バイバイ』
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降「随分話し込んでいたようだが」
『内緒話しちゃったかなぁ〜』
降「なんだそれ…あ、僕の家寄る前にAん家いったん戻るだろ?」
『え、なんで?』
降「なんでって、着替えとか必要なもの持ってきた方がいいだろ?」
『あー、そっか』
やっぱり、降谷も泊まり前提らしい。わたしの家で下ろしてもらって準備をしてすぐに出ると降谷はどこかに電話しているようだった。
降「だから、悪かったって…明日そっち送っていくから」
『??』
降「あ、A来たから切るわ。じゃ」
降谷に近寄るとうっすら聞こえたヒロの声
『ヒロ?』
降「あぁ、急に変更したからちょっといじけてた」
『なんでいじけんのよ…』
降「……」
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あすっち - めちゃくちゃ面白くて何回も見てます、、、、、////////これからも頑張ってください! (2023年1月16日 0時) (レス) @page38 id: c04e4a05ef (このIDを非表示/違反報告)
(・(ェ)・)くま(プロフ) - 明里香さん» 明里香様♡本当に毎度すみません…!訂正しました!ありがとうございます^^ (2022年10月13日 10時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
(・(ェ)・)くま(プロフ) - miさん» mi様♡コメントありがとうございます!どうにか完結することができました♡読んでいただき本当に嬉しいです。まだまだ頑張りますので応援お願いします^^♪ (2022年10月13日 10時) (レス) id: 98bdb70c83 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 124話の降谷side、名前変換出来ていない箇所があります。 (2022年10月11日 21時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 完結おめでとうございます!いつも楽しく読ませて頂いてました!これからも頑張ってください!! (2022年10月9日 15時) (レス) @page33 id: 860db93b15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:(・(ェ)・)くま | 作成日時:2022年9月22日 15時