立場 ページ26
SG「じゃあ仕切り直して！
司会進行を務めますブスングァンでs」
JH「そういうのいいから、ラフに話してこ
別にカメラ回してないし」
再び司会役を買って出ようとしたスングァンさんを容赦なく遮るジョンハンさんに私は少しの恐怖を覚えた
でも、ジフンさんはどこか愉快そうだった
、、、たぶん、スングァンさんに遮られたの根に持ってたんだろうな
DK「僕、1つ提案があるんですけど
もうちょっとお互いの呼び方ラフにしたらダメですかね？」
きっと私たちに歩み寄ろうとしてくれたからこその提案なのだろうけれど、それってどうなんだろう？
あくまで彼らと私たちの関係性はプロデュースする側とされる側なわけだし
歩み寄ろうとしてくださってるのは嬉しかったけれどやっぱり一定の距離感は必要ではないのだろうか
WZ「俺らはPDなんだから近づきすぎるのはよくないと思うけど」
うん、ですよね
MG「でもスンチョリヒョンは副社長にめっちゃ馴れ馴れしいじゃないですか！」
ミンギュさんの一言に唖然とした
嘘でしょ？PDどころか副社長に馴れ馴れしいって？
JH「俺はどっちの意見にも賛成だな〜」
SG「ジョンハニヒョン、それはちょっとずるいんじゃないですか〜」
口を尖らせながらじとっとした目でジョンハンさんを見るスングァンさん
JH「別に適当に流そうとしてる訳じゃなくてさ
なんて言うか、スンチョラだって確かにヨンスヒョン、副社長に親しげに話すけど仕事の話する時まで馴れ馴れしくはないだろ？
そういうことだよ」
SG「分かったような？」
MG「分かってないような？」
ミンギュさんとスングァンさんは2人で顔を見合わせて首を傾げている
JS「つまり、ジフナの言うようにお互いの立場を意識して一定の距離感を保つことも大切だけど
四六時中それを意識する必要は無いんじゃないかって言いたいんだと思うよ」
SC「まあ、俺たちは多分日常生活の面でも3人のこと見ていくことになるだろうし、距離感を意識しすぎるとプライベートな相談とかがしにくくなるからな」
ジョンハンさんの言い分をうまい具合に説明してカバーする2人
WZ「まあ、確かに」
反対気味だったウジさんもジョンハンさんの意見に納得したようだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 907人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽん。(プロフ) - カナタさん» 作者はチートが好きなので笑でも、これからは闇も見えてくるかな？といった感じです！頑張って更新していきますね^^素敵なコメントありがとうございます！ (2019年11月12日 23時) (
レス) id: 7ffffce657 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - はじめまして^^ とても面白いです！就活からの突然のアイドル転換とセブチがプロデュースするはずが既に出来上がってる人材すぎて笑いました(笑)更新楽しみにお待ちしてます^^ (2019年11月10日 21時) (レス) id: 6d0adb1fd1 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん。(プロフ) - かむりさん» そんなふうに言っていただけるなんて…ありがとうございます(〃▽〃) (2019年11月1日 11時) (レス) id: 7ffffce657 (このIDを非表示/違反報告)
かむり - 凄い面白いです!! (2019年11月1日 2時) (レス) id: d90aae6f87 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽん。 | 作成日時：2019年10月14日 13時
