あっ、ベッド一つしかない。 ページ11
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洋服は、先生のを借りて。
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先にシャワーを浴びて、
ソファーでくつろぐ。
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先生の部屋、
女の人上がってる感じないのね(笑)
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結構遊び人かと思ってた(笑)
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二宮「何、人の部屋
ジロジロみてんですか、
あなたは(笑)」
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「あっ、･･･///
二宮、せんせ///」
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いつもはスーツが多いのに、
今は部屋着を普通に着てる。
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少しゆるめのサイズで、
髪を少し濡れてて、かっこいい。
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･･･って！
私は変態かっつーの。
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二宮「もしかして、
先生に見とれちゃったー？(笑)」
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「///そ、そんなわけっ！」
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･･･あるんですけどねー(笑)
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二宮「まぁ、いいや。
じゃ、夜ご飯作るから
テキトーにくつろいでて？」
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･･･先生の手料理、
食べたいかも。
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･･･だけど。
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「私も手伝いますっ！」
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二宮「料理できんだ(笑)
じゃ、それ切って？
今日はね、Aの好きそうな
ハンバーグにする。」
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それ、二宮せんせの
好きなものですよね？(笑)
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まぁ、私も好きだからいいですけど(笑)
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二宮「一緒に料理ってさ、
彼氏と彼女みたいじゃない？」
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「///そ、そうですかねっ？」
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うわぁ、私。
動揺してるのバレバレ。
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一緒に料理をして、
彼氏と彼女みたいなのを感じて、
時間はもう11時。
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寝ることにしたんだけど･･･。
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二宮「参ったなぁ･･･。
うちの家、ベッド一つしかないや(笑)」
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「それ、笑って言うことですか？」
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二宮「じゃ、俺ソファーで寝るから。
ベッドで寝な？
シーツとかも変えたしさ。」
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･･･先生をソファーで
寝させるわけにはいかないよ。
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「だ、ダメですっ！
先生がベッドで寝てくださいっ！」
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二宮「じゃあさ、背中合わせで
一緒に寝ます？(笑)」
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「それ、教師がしていい発言ですか？」
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二宮「ギリギリおっけー？(笑)」
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「･･･まぁ、別にいいですよ。
先入ってくださいよ。」
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そんなわけで。
私たちは背中合わせで寝ました。
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二宮先生のあったかさが
伝わってきて安心できた。
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そのおかげで、
すぐ寝ることができた。
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ザモザモ(プロフ) - ｍｅｌｏｎ虹さん» ｍｅｌｏｎ虹さん、コメントあいばとうございます！完結しましたよ♪わかりました！二宮先生のいない間の主人公ちゃん。次から書いていきます！･･･時間はかかるかもですが、よろしくおねがいします♪ (2013年8月15日 18時) (
レス) id: 10d26a6276 (このIDを非表示/違反報告)
ｍｅｌｏｎ虹(プロフ) - 完結おめでとうございます！凄くよかったです！！二宮先生がいない一年間の主人公ちゃんと、再会した後の二人を書いてほしいです！！ (2013年8月15日 18時) (レス) id: 727c8687b4 (このIDを非表示/違反報告)
ザモザモ(プロフ) - にぃさん» にぃさん、コメントあいばとうございます！わかりました！二人のあま〜い恋愛模様を書いていきたいと思います！ (2013年8月15日 18時) (レス) id: 10d26a6276 (このIDを非表示/違反報告)
にぃ(プロフ) - その後について続編書いて欲しいです！ (2013年8月15日 18時) (携帯から) (レス) id: 03e98cf7be (このIDを非表示/違反報告)
ザモザモ(プロフ) - 舞さん» 舞さん、コメントあいばとうございます！思い伝えちゃって、ついに完結！･･･ですが、続編を作るかもです！応援、よろしくおねがいします♪ (2013年8月15日 17時) (レス) id: 10d26a6276 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ザモザモ | 作成日時：2013年8月10日 0時
