16. ちょっと待った ページ16
食べ終わって片付けようとしたんだけど…
｢だから〜。足、怪我してんだから
今日は大人しくしてなねっ！わかった？
わかったなら‥返事！｣
｢‥はい」
って言う具合に言われちゃって…
おとなしくソファーに座った
片付けを終えて和くんが私の横に
｢ありがとう‥何も出来なくて」
｢いいえ。足、治ったらお願いしますよ｣
｢はい」
頭をポンポンってしてくれる
｢A 何か飲む？｣
首を横に振った…なんだか恥ずかしい
｢ｸｽｸｽ…A。ちょっと聞いてもいい？｣
一瞬‥ドキッとした
｢私が…答えられる事なら‥」
｢じゃ〜。歳いくつ？誕生日は？｣
そっかぁ！
まだ、全く知らないよねぇ…ふふっ
私は和くんの事 少しは知ってるけど‥
しりあって数時間だもんね
お見合いみたい…
｢えっと…じゃ〜自己紹介します。｣
｢ｸｽｸｽ…では、お願いします｣
2人でペコリとお辞儀をしてふふっと笑う
｢櫻葉Aです。5月17日生まれ
で‥O型…25歳…ん〜と両親と兄が一人？
都内のマンションに1人暮らしなんだけど
同じマンションに兄が…いて
趣味は‥寝ること、料理‥絵を描くこと」
『おっさんと一緒じゃん』
口に手をあてｸｽｸｽ笑う和くん
｢ふふっ。大ちゃんと一緒‥」
｢ちょっと待った!!｣
えっ！何‥また変な事言った？私？
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莉子(プロフ) - まーたんさん» 初めまして♪コメありがとうございます(*^_^*) そんなに読んでくださってるなんて！感謝☆感激です。また、落ち着いたら、君がいるから〜に戻ってきますね！ありがとうございました (2014年10月5日 21時) (
レス) id: ebb558b17f (このIDを非表示/違反報告)
まーたん(プロフ) - ハジメマシテ！！君がいるから、もう5回ぐらい読みました！笑。また、お話が書けるときになれば私が応援します♪まっていますねぇ(⌒0⌒)／~~ (2014年10月5日 12時) (レス) id: 3724973a9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉子
| 作成日時：2013年6月29日 17時
