MISSION 6 ページ8
るな side
首都SCARLET市役所
玲奈「聞いた？庁舎に泥棒入ったかもって」
玲奈「なんか女の個人情報入った棚ばっか荒らされてたらしいよヤバくない」
美菜「それよりも課長の方がやばいって今朝もずっとでジト〜〜〜って見てきてさあ」
七海「そんな短いのはいてるからよ」
美菜「え〜だって彼氏が喜ぶしぃ！」
美菜「七海もスタイルいいんだし，もっとだしなよ〜」
七海「子供がいるとそんなことしない」
玲奈「ねぇちょっとー，るな先輩はどう思います？キモくないです？」
『はい？』
玲奈「それ課長のコーヒー？ハナクソ入れちゃう？笑笑」
『えっ！ハナクソを入れるとおいしくなるのですか？』
知らなかった��(ﾟДﾟ)
同僚 -るな「………」
玲奈「るな先輩ってなんでいうか個性的ですよね」
『えっ(´ ;ω; `)」
美菜「わかるぅ〜異次元すぎて男よってこなそ〜」
「(´・ω・｀)」
七海「ちょっと美菜」
玲奈「るな先輩元がいいんだからおしゃれしたら絶対モテると思うんですよー」
美菜「今度おすすめのコスメ教えてあげますよ〜」
『はぁ…』
『まぁ私は仕事を続けることができればそれで充分です」
玲奈「えーーーっ，でもぉ〜先輩ってぇ25でしたっけ？気を付けないとダメですよぉ」
『？』
玲奈「最近スパイとか多いみたいじゃないですか〜だからちょっとしたことで
通報とかも増えたらしくて，こないだ〜30手前くらいの女が
近所の人から“怪しい”って通報されちゃったらしいですよー？」
美菜「え〜なにそれウける〜」
玲奈「確かにその年で独り身はないよねー笑笑」
美菜「怪しい怪しい笑笑」
『そうなのですね！ご忠告感謝します！
玲奈「そうだ今週末ウチでパーティやるんでするな先輩もよかった来てください
ぜひパートナーとご一緒に！」
美菜「ちょっとハードル高すぎんじゃない？笑笑」
玲奈「うちに侵入したキモ犯人になら誘われてくれるかもよ？笑笑」
美菜「ひどーい笑笑」
話まる聞こえだよ〜苦笑
パートナーかぁぁぁ，いないよそんな人だって可愛い子ぶってできた男なんてろくなもんじゃないもん絶対
素の私を好きって言ってくれる長身小顔子犬顔イケメンいないかなぁなんて…
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作者名：しゃーろっく？ | 作成日時：2019年12月17日 14時
