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「ん、…祐也くん！」
｢っつ……｣
辺りはまだ暗かった。どうやら俺は眠ってしまっていたらしくて、目を開けると彼女が心配そうにお盆を抱えていた。これは雑炊か何かだろうか。散々な冷蔵庫の中身でこんなものを拵えてくれるとは。
「お待たせしました。どうぞ」
そう言って、Aは俺にスプーンを差し出す。これは食わせるって言っているのだろう。
「自分で食えるよ」
「……っ！あ、ごめんなさい！」
肩をびくっと震わせる彼女。いけないとはわかっている。もちろん彼女には俺を煽っている自覚なんて皆無なんだろうが。
欲が出る。
そんな気持ちで、俺は彼女を床に押し倒した。
｢……祐也、くん？｣
｢……ごめん、ちょっと、むり、｣
｢えっ、……あのっ……｣
俺は彼女が言おうとしている言葉を最後まで聞かずに、乱暴に唇を奪った。
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まりな - スゴいです。。。続き読みたいです!!更新待ってます。 (2018年1月4日 0時) (
レス) id: 6b8bf83b3b (このIDを非表示/違反報告)
ヨタ。(プロフ) - え、やばい…好き… (2017年11月21日 16時) (レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
宇都マン - 更新待ってま〜す… (2017年6月8日 7時) (レス) id: 90c6bc84c2 (このIDを非表示/違反報告)
うらら♪ - しゅ…しゅうたぁーー！！←色々すいません。現実でもこれだったらいいのに…。 (2017年4月27日 16時) (レス) id: 24eb424e41 (このIDを非表示/違反報告)
トキネ - 更新待ってます！！！面白いです！ (2016年10月25日 18時) (レス) id: bcf9eb88d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜里 | 作成日時：2011年12月17日 20時
