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「(完全に油断した…)」
 
 
「風神隊副長にして軍師…奏多だな」
 
 
奏多は何と捕まっていた
 
 
「お前は…!!」
 
 
「風神隊隊長…長谷川Aをおびき寄せるエサとなってもらう」
 
 
「…死にたくなければ今すぐにでも解放しろ」
 
 
奏多が何故そこまで言うのか、目の前の男…呉鳳明は全く知ろうとしなかった
 
 
「このままだと、私以外(・・・)、、、死ぬ」
 
 
「脅しているつもりだろうがそうはいかない。それに剣姫と争うつもりなどない」
 
 
「じゃあ、何のつもりだ!!」
 
 
訳が分からない奏多は叫んだ
 
 
「交渉にきた」
 
 
「交渉?」
 
 
「ああ。剣姫を、風神隊を我が軍に引き込む交渉をな」
 
 
「!?」
 

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作者名:あーちゃん | 作成日時:2022年10月6日 0時

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