風柱の継子は中華を駆ける__Episode.3【鬼滅の刃】【キングダム】

嫌な予感 ページ30

『政のお母さんが？』
　
　
「ウン。仲間ガ言ッテイタ」
　
　
政の母親こと太后が何やら怪しい動きを見せている…それは真っ先にAの耳に入ったのだった
　
　
『毐国ね…』
　
　
「ドウスル？」
　
　
『慎重に行こう。下手に動けば政達が危ない』
　
　
未来には引き続き監視を頼み、Aは今後について頭を抱えた
　
　
『何だか嫌な予感がする。奏多達にも注意するように言わないと』
　
　
Aの勘はよく当たる
　
　
加冠の儀までもう少し、魔の手が近くまで迫ってきていた
　
　
『絶対に誰にも邪魔させない。王騎様や成蟜と約束したんだから』
　

動き出す→←隊長は変わっている

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