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「A、気をつけろ。これから咸陽はもっと過激な争いが起きる」
 
 
加冠の儀まで後少し、それは政と呂不韋の最後の戦いと言える
 
 
『私なら大丈夫。誰だと思ってるの?』
 
 
「…そうだな」
 
 
『念の為に政には爽太を、陽達には奏多を護衛としてつけるから』
 
 
今日、ここに来たのはこのためだった
 
 
『奏多、爽太、お願いできる?』
 
 
「そんなの当たり前」
 
 
「何があっても守るから心配するな」
 
 
「…ありがとう」
 
 
『じゃあ、2人は残って今後のことを政から聞いて。私は先に戻るね』
 
 
奏多と爽太を残し、Aは部屋を後にした
 

誓い→←勢力争い



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作者名:あーちゃん | 作成日時:2022年10月6日 0時

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