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赤司26 ページ28

赤司side

虹「これで練習終わりにするぞ!

ストレッチ念入りにやっとけ!」

…ふぅ…汗を拭いストレッチで体を解す

黄「青峰っち♪ストレッチ後1on1しよーよ♪」

青「ああいいぜ

あ…まずは教育係に聞いてからにしろよ汗」

黒「まずはモップ掛けです」

黄「うわっ汗!またアンタ!?

いきなり現れるのやめて欲しいス!」

黒「ずっと居ました」

黄「ったく!カゲ薄いんスよ!」

黄瀬は相変わらずだがきっと同伴で理解する

紫「ねぇ黒ちーん。藤ちんは?」

黄「そーいやそろそろ来る頃なのに来ないスね」

青「そうだな

オレらの1on1描くのに夢中だよな最近」

黄「そうそう♪オレの絵描いてくれてるんスよ♪

ただ…スゲー見てくるんスけどね汗」

青「アレがアイツの絵の凄さだから仕方ねーけどな

だんだん見られ慣れてくるぜ

なぁテツ?」

黒「そうですね

見られてる感じはボクは分からないんですが

皆さんよく言われます」

緑「!!お前はアレを見られてると感じないのか!?」

黒「?はい」

紫「なんかさすが黒ちんってカンジー」

黄「つーか!ホントに遅くないスか!?」

青「まさか先に帰ったのか!?」

黒「そうかも…しれません

もしかしたら体調が優れないかもしれません」

紫「確かに午後は少しボーっとしてたような」

黒「連絡は…来てませんね

もう少し待ってみましょう」

彼女は来ないのか

帰ってしまったのかもしれないな

ストレッチ中に一目会えると想ったんだが

みんなを残し部室で着替えてると

メールが届いていた

貴『練習お疲れ様』

当たり障りのない内容だが彼女からだと思うと頬が緩む

副主将の仕事が残っていたのでそれを片してから返信しよう

赤「明日はこの練習メニューにしましょう」

虹「おう。それがいいだろうな」

真「監督には私から伝えておこう」

ミーティングが終わり帰り道に彼女へ連絡…

…会いたいな…いや声だけでも…

ダメ元で聞いてみると電話は断られた

それならストバスコートで会おうと誘うと

もちろん!と返事がきた

会いたくて早足になり彼女を来るのを待った

待つ時間さえも愛おしい

息を切らして彼女が来た

走ってる姿なんて初めて見た

そんな急がなくてもずっと待てるよ

貴「ふぅ…私が…急ぎたかったの

赤司君に早く会いたくて//」

!!//不意打ちとはこういう事だな//

ストレートに言われるなんて思ってもみなかった

ん?俺達の事を?

俺はいいが…黒子がどう思うか…だ

赤司27→←赤司25



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ゆい(プロフ) - はい! (2021年8月16日 20時) (レス) id: f916b30595 (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - ゆいさん» いつもコメントありがとうございます!赤司君ストーリーが始まりましたが…まだまだ長くなりそうです。引き続きご愛読よろしくお願いします。 (2021年8月16日 12時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 続編ですね!おめでとうございます!これからも応援してます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: f916b30595 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ochapy | 作成日時:2021年8月8日 21時

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