深紅の君に…

EP34 ページ36

火神side

伊「なんか意味深な事言ってたよな？

フラッシュバック…って」

土「嫌な思い出なんだろ

そっとしといてあげようぜ」

嫌な事わざわざ話させる訳にはいかねぇな

オレも口に出さねぇように気をつけねぇとな

3人が出てきて黒子に異常はねぇみてぇだ

嬉しそうに笑うAを見てホッとした

…ん？友達…としての感情だ…多分

あー腹減ったな

所持金は…全然ねぇけど汗

がカントクの提案である店に着いた

うわ！マジかよ！肉じゃねぇか！

それも厚さがヤベー！

パクパク食ってたら…もう無くなった

まだ食い足りねぇ

ん？先輩それ要らないんだったら貰っていいですか！？

まだまだ食えるわオレ

……

うゔ…さすがに食い過ぎた汗

店の外に出て

リ「アレ？Aちゃんは？」

小金「トイレかな？」

伊「それなら店の中入ってくるだろ」

日「黒子！Aちゃん居なくなって…

あれ？黒子は？」

伊「いつもの事だろ

どうせまた最後尾とかに…」

…居ねぇ！！

つーか2人して居なくなってるじゃねぇかよ！

アイツらだけ帰ったとか？！

リ「はぁ…あの兄妹は怒！！

手分けして見つけるわよ！

日向君ちょっと！」

カントクがキャプテンに何か話した

日「！ゲェ！それ俺がやるの汗？」

リ「当たり前でしょ！キャプテンなんだから！

しっかりね！」

日「わーったよ汗

とりあえずみんなで探すぞ」

探してるとストリートやってる奴らを見かけた

へぇー日本じゃ久しぶりに見たぜ

ん？あそこに居んの？

黄瀬とあの2人じゃねぇか

ったく何やってんだよ

2人拉致ったのオマエかよ！

は？！ついて行った！？

それもAが原因だと？！

ったく！世話かけんなよ汗

黄瀬と言い合いしてると隣のコートが騒がしい

視線を向けると…

なっ！！何やってんだアイツら！！

コートに入ると相手の条件が聞こえてきた

…は？Aに手を出すだと？

させる訳ねぇだろ！

5:3で相手したがホントコイツら弱過ぎるだろ汗

それも黄瀬とやった後だから余計に感じる

終わってから2人に説教怒！

特にA！オマエ女だろーが！危ねぇだろ！

しっかりしてるようで考えなしに突っ込む所は

コイツら似てんな汗

やっと反省したか！

あ？！黄瀬今何て言った！？

火神っち！？その呼び方やめろ！

3人でコートを出るとカントクに見つけられた

黒子はカントクに

Aはキャプテンに

説教をくらった汗

まぁ…オマエら自業自得だわ汗

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