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EP14 ページ16

〜練習試合当日〜

日「おぉー広っ

やっぱ運動部に力入れてるトコは違うねー」

黒「火神君いつにも増して悪いです

目つき…」

私も思ってたけどテツ君はストレートに言う汗

火「るせー

ちょっとテンション上がりすぎて眠れなかっただけだ」

黒「…遠足前の小学生ですか」

黄「…どもっス

今日は皆さんよろしくっス」

貴「黄…瀬君」

黄「Aっち泣またその呼び方っスか?

他人過ぎるス泣!

つーか黒子っちもAっちもあんなアッサリフるから

毎晩枕を濡らしてんスよ泣

女の子にフラれた事なかったのに泣

よりによってAっちがフるなんて泣」

黒「サラッと嫌味言うのやめてもらえますか?

それにAはボクのですよ」

黄「え!マジスか!?」

貴「私もテツ君大好き♡」

日「ブラコンにシスコンだ」

火「アイツら変わってる汗」

黄「もう何スかそのイチャイチャ泣

まぁ黒子っちにあそこまで言われるキミには…

ちょっと興味あるんスよね火神君」

火「あ?」

黄「"キセキの世代"なんて呼び名にこだわりとかは

ないスけど…あんだけハッキリケンカ売られちゃね…

オレもそこまで人間できてないんで…

悪いけど本気で潰すっスよ」

火「ったりめーだ!」

黄「そんでそんで!それを見たAっちが

オレに惚れ直して…」

黒「惚れ直すの前にAは惚れてません」

貴「ゴメンね汗」

黄「マジスか泣」

黄瀬君に案内され体育館に入ると

え…片面?

まさか…試合が始まったら全面にするよね?

武内「ああ来たか

今日はこっちだけでやって貰えるかな」

リ「…こちらこそよろしくお願いします

…で…これは?」

武内「見たままだ

今日の試合ウチは軽い調整のつもりだが…

出ない部員に見学させるには学ぶものがなさ過ぎる

無駄を無くす為に他の部員には普段通り練習して貰ってる

だが調整とは言ってもウチのレギュラーのだ

まぁトリプルスコアにならないように頼むよ」

調整…?トリプルスコア?

怒!!

貴「ちょっ!」

黒「はい。落ち着いて下さい」

テツ君は私の腕を掴み背中を摩る

貴「だってあんな言い方っ!」

黒「大丈夫です

まぁ見てて下さい」

武内「…ん?何ユニフォーム着とるんだ黄瀬

オマエは出さんぞ!」

黄「え?」

片面で黄瀬君まで出さない!?

なめられてる完全に

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mipon(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます(∩´∀`)∩更新頑張りますのでご愛読して下さい! (2019年9月13日 23時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 更新楽しみにしてます! (2019年9月1日 10時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ochapy | 作成日時:2019年8月30日 22時

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