検索窓
今日:4 hit、昨日:24 hit、合計:375,794 hit

EP7 ページ8

それから毎日青峰くんに渡す飲み物を買って屋上へ向かった。飲み物を渡して他愛もない話をして部活参加の有無を聞き部活へ戻る。

私1人だけ戻って来ても今吉さんや監督は何も言わなかった。桃井っちだけが もうー!!と青峰くんへの不満を口にする程度。

マネージャー業も覚えてきて部活が楽しくなってきた。青峰くんとの会話もだんだん慣れてきたある日…。

貴「青峰くん。炭酸とオレンジジュースどっちがいい??」

青「…炭酸。ってか、毎日聞くなよ。そろそろAも分かってきただろ」

貴「そうだけど、万が一も考えて…。炭酸以外で好きなのってあるの?」

青「肉。まいちゃん」

貴「ま、まいちゃん?!」

驚いた。青峰くんって好きな子いたんだ…

青「堀北まいちゃんだよ。グラビアの。A知らねぇの?」

貴「あぁーグラビアの子ね。うん知ってる可愛い子だよね」

青「はっ!やっぱり胸だろ!」

貴「う、うん汗」

青「っとに。……なぁ今日、練習行こうかと思うんだけどよ」

貴「うん。分かった今日も行かな………って!?えっ?!ぶ、部活行くの!?」

青「あっ?!行くなって言うのかよ。ってか、オマエがそれ聞くかよ?」

貴「ゴ、ゴメンね汗。ビックリしちゃって……うん。部活一緒に行こう。青峰くんの練習する姿見れるんだね」

青「ったく。そんなたいしたことしねぇよ。たまには出てみるかってなったんだよっ」

貴「それでも来てくれる事になって嬉しい//ありがとう青峰くん」

青「ほら、行くぞ」

〜体育館〜

貴「お疲れ様です。青峰くん連れてきましたー」

今「毎日毎日ご苦労さん。めげずに明日も呼びに……って、えっ!?あ、青峰連れて来れたんか?!」

青「あっ。今吉さん、ちぃーす」

桃「あ、青峰君!?
あたしが何度呼びに行っても来なかったのに。
Aちゃんスゴイ!どうやったの?!グラビア雑誌破るって脅したの?」

貴「えっと……何も?青峰くんと堀北まいちゃんの話ししながら飲み物飲んでたら来る気になってくれて…」

青「うるせぇなさつき。Aはオマエと違ってまいちゃんを脅しには使わねぇんだよ。
おいっ!良!」

桜「あっ、はい!!青峰さん汗」
青「シュート練するからパス出せ」
桜「わ、分かりました汗」

桃「ちょっと!!来て早々、桜井君を使うのやめてよね!桜井君だって立派な選手なんだよ!」

青「っせーな。……ったく、来るんじゃなかったぜ」
貴「あのー私のパスで良ければやります」
青・桃「あっ?/えっ!?」

EP8→←EP6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (67 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
431人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ochapy | 作成日時:2017年9月14日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。