EP37 ページ39
家を出てドラックストアまで歩き買い物を終えて帰っていると見慣れたストバスコートに誰かいる。
目を凝らして見ると大我だ！
私は走ってストバスコートへ向かった
貴「大我！」
火・黒子「？！？！」
貴「あっ…(大我の他にも人がいたんだ。気がつかなった。彼は……確か？)」
火「A！？オマエこんな時間に何してんだよ！」
貴「買い物帰りで……
あの…話してるところ邪魔してゴメンね？
向こうから見たら１人に見えたから…」
黒子「よく忘れられますので。気にしないで下さい。特にこういう暗い所では。
初めまして黒子テツヤです。
貴方は確か青峰君と桃井さんと同じ桐皇学園の…」
貴「藤本Aです。初めまして」
黒子「僕はもう火神君との話は終わったので、これで失礼します。
火神君、また明日」
火「お、おう！じゃあな」
黒子(彼女…。
どこかで？この間の試合でも初めてみた気がしなかったんですよね。気のせいでしょうか？)
そう言って黒子君は私と大我を２人にして帰って行った。
貴「帰っちゃったね。やっぱり邪魔しちゃった？」
火「いや、ホントに話は終わってたんだ。
A、買い物帰りだったんだろ？オレも帰るから一緒に帰ろうぜ。
…つーか久しぶりだな。インターハイ出場おめでとな」
貴「あ…うん。ありがとう…」
火「何ショボくれてんだよ！遠慮しねーで喜べよ」
貴「うん。…大我、足はどう？」
火「ああ。2週間安静にして最近やっと部活に出れるようになったんだ」
貴「良かったー//心配してたんだ！」
火「//っな！心配//？あ、ありがとな」
気のせいか大我の顔が少し赤い？見間違い？
帰り道は２人で他愛もない会話をしていたら
あっという間に着いた。
火「次はAや青峰には負けねーから。オレ強くなって冬にリベンジするぜ」
貴「うん！楽しみにしてる。じゃあまたね」
大我と別れて自分の家に入った。
気にしていた大我との関係も元に戻り
あとは明日からの期末試験を終えてインターハイへ行くぞ！
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作者名：ochapy | 作成日時：2017年9月14日 22時
