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EP31 加筆有 ページ32

青峰side

オレはそのままゴールへ向かう。

火神が追いかけてくるが全然だめだ。

火「うおおおおお!(諦めてたまるか!!)」

ドンッ!!

青「って…」

ピーーー

ったく、何してくれんだよ。

火神がオレにぶつかってきたがボールを持ってた方の手を後ろに切り替えゴールへ放り投げた。

…ボールはもちろんゴールに入りワンスローも決める。

青「そーじゃねーだろテメーらのバスケは

オレに勝てるのはオレだけだ

テメーだけじゃ抗えねーよ

出てこいよ…テツ!!

決着つけよーぜ。見せてみろよ新しい光と影の底力をよ」

テツが入りいきなり長距離パスを火神に出した

火「知ってるよ追いついてくるんだろ?ムカつくけど…」

バッ!!

火神がパスに切り替え3Pが入った。

その後も今吉さんが出したパスをテツがあっさりカットしてまた誠凛に点が入る。

やっぱ全然違ーなテツが入るとよ

青「相変わらずだなテツ…

中学の時とホント変わってねーわ全然…

…マジガッカリだわ

まだそれで勝ったつもりかよ?オレに」

黒子「…そのつもりですこれがボクのバスケです」

…ったく、

青「悪ーなテツのパスは全部知ってる

ミスディレクションのタネもな

何よりオマエのパスを1番にとってきたのは誰だと思ってんだよ?

オマエのパスは通さねぇよ」

テツのパスをカットしオレは誠凛メンバー全員を抜きシュートを決める。

青「悲しいぜ…最後の全中からオマエは何も変わってない

同じってことは成長してねぇってことじゃねぇか

やっぱ結局赤司が言った通りかよ…

オマエのバスケじゃ勝てねぇよ」

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作者名:ochapy | 作成日時:2017年9月14日 22時

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