EP13 ページ14
prrrr。"火神大我"
貴「おはよう!大我!朝からどうしたの??」
火「Aか。今日部活ねぇか?今からシュート練してぇからパス出しやって貰いたいんだ。いいか?」
貴「うん!!部活は午後行くから、いいよ。下のエントランスに出てればいい??」
火「ああ。待ってるぜ」
大我、ナイス!!これでパス練して青峰くんを驚かせよっと。
大我の部活インターハイどうだったんだろ?
やっぱ予選リーグ敗退しちゃって今日は練習休みなんだろーな。
火「よっ!いきなり悪かったな」
貴「ううん。私のパス下手くそだからビックリしないでね//?
大我の所、部活休みなんだね?」
火「っん!?あっああ。」
貴「??」
火「さっさとストバスコート行こうぜ」
〜ストバスコート〜
火「確かにパス出すの下手だな笑」
貴「だから言ったじゃん//けど、私のパスでシュート打てるなんてスゴイね!!」
火「百発百中って訳じゃねぇけどな。入ると嬉しいもんだな」
……あっ。笑った顔。見覚えある……
カレもよくこんな顔してバスケしてた。
火「ってぇー!!」
貴「えっ?!大我!!
大丈夫?!あたし変なパス出したから
…ゴメンね。ケガしちゃった??」
火「いやAのせーじゃねぇよ。実はオレ…
青「おーおーマジでいるよ。さつきの情報網ってやっぱすげーわ」
火「……!!」
貴「…あ、青峰くん?!」
火「青峰!?(まさかコイツ決勝リーグであたる……)」
青「あっ?!Aじゃねぇか。
なんでオマエ、コイツとここにいんだよ。
とりあえずまぁ……火神大我だろ?相手しろ試してやるから」
火「気にいらねぇな。
そんな上から物言われて素直にハイなんて言うわけ…」
青「ハハハ。オイ!オイ!聞いてねーんだよ。
グダグダ言ってねーでやれ。誰も勝負になるなんて思ってねーよ。
言ったろ試してやるって……オレより強い奴とか存在しねぇもん探してるわけじゃねーんだよ。
オレの退屈をオマエがどれだけ楽しませられるかってだけの話だ」
貴「ちょ、ちょっと待って!青峰くん!
大我ねあたしのパス出しが下手でケガさせちゃったかもしれなくて……
だから青峰くんの相手はさせられないよ」
火「A。オマエのせーじゃねぇから、気にすんな。
……ったく、黄瀬といい緑間といい"キセキの世代"ってのはカンにさわる奴ばっかだけど
テメーはそん中でも格別だなブッ倒してやるよ」
432人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ochapy | 作成日時:2017年9月14日 22時